子育て 特集 学校は地域(みんな)でつくる~コミュニティスクールは未来への可能性~(1)

「コミュニティスクール」とは、学校と家庭、地域が連携し、「地域とともにある学校づくり」を進めていく仕組みです。
市内の小・中学校では、子どもたちの笑顔が増え、学校や地域が元気になるよう、学校・家庭・地域が知恵を出し合いながら、一緒に子どもを育てる活動に取り組んでいます。
今回は、その活動内容や実際に携わっている方の声をお伝えします。
※特集の内容は動画でもご覧いただけます

■地域とともにある学校づくり[上田市のコミュニティスクール概念図]

■コミュニティスクールが果たす役割
▽『子どもたちの未来のために』
地域の方が学校に関わることで、子どもはさまざまな価値観やスキルを吸収し、学びの楽しさを感じ取ることができます。
豊かな体験とコミュニケーションは、子どもの生きる力を育み、未来を拓いていく力になります。

▽『地域の未来のために』
子どもは地域の宝、そして将来の担い手です。地域の方と過ごす温かな時間は、地域への愛着心を育みます。
また地域の方にとっては、子どもと活動することで、やりがいが生まれます。
学校に集う地域住民同士のネットワークが、学校を核とした地域づくりを進め、子どもや学校、地域の課題や将来について、ともに考える機会につながります。

▽子どもの課題・成長を地域で支え地域の活性化につなげる
※詳しくは本紙をご覧ください。

■主な学校支援ボランティア活動(地域学校協働活動)

問合せ:
生涯学習・文化財課【電話】23・6370  
学校教育課【電話】23・5101