- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県上田市
- 広報紙名 : 広報うえだ 令和7年11月号
■第39回 上田古戦場ハーフマラソンを開催 10月5日(日)
秋晴れの中、市内外から集まった1,800人を超える選手がハーフマラソンや10km、チャレンジラン(2.5km)など、それぞれの目標に向かって走り抜けました。
今年から新設した親子で参加する「ファミリーラン」では、親子が手をつなぎ笑顔で並走する姿が見られ、大会を盛り上げてくれました。
■第43回 上田真田まつりを開催 10月12日(日)
今年で43回目となる伝統ある「上田真田まつり」が、市役所駐車場・中心市街地を会場に開催されました。
真田幸隆・昌幸・幸村をはじめとする約130名による武者行列や鉄砲隊の演武、決戦劇など、戦国時代にタイムスリップしたような戦国絵巻が繰り広げられ、見る人を楽しませていました。
■「夏休み自由学習室」が「小さな親切」実行章を受賞
真田の郷まちづくり推進会議主催の「夏休み自由学習室」が、(公社)「小さな親切」運動本部より「小さな親切」実行章を受賞しました。
夏休み自由学習室は毎年夏休みに開設され、中学生や教員経験者、保護者などさまざまな立場のボランティアと一緒に作り上げてきた、子どもたちのための居場所であり、学びと交流の場です。真田地域の小学生が集まり、勉強に取り組むだけでなく、遊びや会話をとおして自然なふれあいが生まれています。
今回の受賞に対し事務局の城間さんは、「地域のつながりとボランティア一人一人の思いやりが形になった証。参加してくれた子どもたち、そして活動をともに築いてくださったすべての皆さまに心から感謝申し上げます。これからも地域とともに歩みながら、子どもたちの笑顔と成長を支える活動を続けていきたいと思います」と話されました。
■笑顔いっぱい!丸子かわまち公園で秋散歩 10月15日(水)
ちぐさ幼稚園の年少~年長児22名が、10月にオープンした「丸子かわまち公園」をお散歩で訪れました。
公園に着いた園児たちは、多目的広場でかけっこやおにごっこ、シロツメクサの花摘み、タンポポの綿毛飛ばし、虫探しなど思い思いの遊びを楽しみました。
その後、土手を見つけた園児たちは、横になってころころと転がったり、元気よく走り回ったり、夢中になって大はしゃぎでした。「次に来るときは段ボールを持ってきて滑ってみよう」「家族でまた来たい」などと話し、次の遊びに期待で胸を弾ませていました。
丸子かわまち公園完成式の様子は、動画でご覧いただけます。
■土に戻る素材・竹を使って灯籠作り
武石小学校5年生が(株)アトリエデフ指導のもと、竹を使った灯籠作りに挑戦しました。
作業や学習をする中で、「竹は硬くて、なかなか切れない」「竹でザルや、ほうきなどいろいろなものが作れることがわかった」といった感想が聞かれました。また、でき上がった灯籠をうれしそうに見つめていました。
竹林を適切に整備することによって、周囲の環境保全や竹の有効活用につながります。子どもたちは竹を使った灯籠作りをとおして、竹林整備の大切さや環境に優しいもの作りを学ぶことができました。
