子育て コミュニティスクールの町 長和町 Vol.34

~地域と連携した教育活動、体験的な活動の充実(南中応援隊)その2~
前号に引き続き、依田窪南部中学校でのアントレ学習の取組を紹介いたします。

■ずっと住みたくなる地域へ、中学生の挑戦
依田窪南部中学校では、地域と協働した“実践型の学び”が進んでいます。
3年生は「総合的な学習の時間」で、地域の魅力・課題を調べ、自分たちで企画を立てて形にするアントレプレナーシップ学習に挑戦しました。

■地域と一緒に実現する9つのプロジェクト
今年度は、生徒のアイデアを実際に地域へ発信。
クッキー、黒耀石、間伐材、お化け屋敷、バスイベント、古民家カフェ、おやき、プラネタリウム、イベント運営の9グループが商品開発・イベント企画など多彩な活動に取り組みました。
中間報告会では地元の方から助言を受け、「もっと良いものにしよう!」と試作や改善を繰り返す姿が見られました。
地域と学校が一緒につくる学びが、教室では得られない力を育てています。

■文化祭・地域イベントへ出店!
9月の紫苑祭では、特設ブースで企画を公開し、2日間で100名以上が来場。
地域の皆さんと直接交流し、手ごたえを感じていました。
来場されたお客様からは、「イベントに満足している」「地域活性につながっている」といった声を多数いただきました。
11月の「武石地域交流秋まつり」では、中学生が地域イベントの一員として出店。地域の大人と対話しながら、自分たちの企画を磨く貴重な機会となりました。

■[生徒の声]地域とつながり、力を届ける喜び
自分たちのアイデアを地域の方々に実際に体験していただき、喜んでいただけたことがとても嬉しかったです。試作がうまくいかず悩んだ時期もありましたが、地域の皆さんの助言で改善することができました。活動を通して、地域に関わることの楽しさや、地域の未来に自分も貢献できるという手応えを感じました。今回の経験は、地元である依田窪南部地域のことをより深く知るだけでなく、将来の進路を考えるうえでも大きな刺激になりました。

依田窪南部中学校の挑戦は、コミュニティスクールを掲げる長和町ならではの特色ある学びとして注目されています。地域とともに未来をつくる中学生の姿が広がっています。

お問い合せ先:教育委員会学校教育係
【電話】68-2127