くらし [町農業委員会だより] あぐこみニュース 第7号

「あぐこみ」とは、agriculture(アグリカルチャー:農業) committee(コミッティー:委員会)の略です。

■新年のご挨拶
◇令和8年新春 箕輪町農業委員会 会長 鈴木 健二
明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては穏やかな新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。また、日頃より農業委員会活動にひとかたならぬご厚情をいただき誠にありがとうございます。
さて、令和7年は農業委員会にとって大きな転換点となりました。令和4年に国から発せられた「優良農地の10年後の耕作者を確保せよ」というミッションを受けて、箕輪町では昨年、地域農業計画を策定しました。このことにより農業委員会の中核的な役務は、農地法に基づく「農地の番人としての活動」から、農業経営基盤強化促進法に基づく「優良農地を選別し、守り、活かし、次の世代につなぐ農地利用推進活動」に移りつつあります。
地域農業計画は国の食料安全保障に資するために必要不可欠な取り組みではありますが、人口減少と高齢化によって離農が止まらず、担い手不足、後継者不足が深刻さを増すなかで、就農者を確保し続けることは困難です。自給的農家や中小規模農家は言わずもがな、自助努力で営業利益を出している農業法人や大規模農家、営農組合であっても、猛暑や物価高によって農業経営は年々厳しさを増しているとの声をお聞きします。
私ども農業委員会は、8年前に策定され現在2期目にステップアップされている箕輪町農業応援団計画こそ地域に即した課題解決の指針として捉えております。農業が箕輪町を支える産業の一分野として持続するために、地域農業計画の具体化・実効化に注力しつつも、農業応援団計画を旨として多くの関係者との交流や意見交換を経た幅広い活動を展開して参る所存ですので、本年も変わらぬご理解とご指導、ご声援をよろしくお願い申し上げます。

◇箕輪町農業委員会 会長代理 藤森 英雄
新年あけましておめでとうございます。健やかに新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
農業委員会は農業委員(14名)と農地利活用最適化推進委員(8名)が連携し、地域農業の更なる発展を目指し活動を進めていきます。
農業は、農業生産活動を通じて箕輪町の自然環境・景観の保全など様々な多面的機能を有しています。
人口減少、農業従事者の減少、高齢化や担い手の不足、遊休農地の増加等、特に高齢の小規模農家で支えられている農業は持続困難になることが考えられます。私達の暮らす地域農業を次の世代に残すために、昨年作成した地域農業計画のブラッシュアップが求められています。農業者と地域の皆さんで話し合いを進めましょう。農業委員会も参画します。ご支援とご協力をお願いいたします。

◆北部営農組合「白菜と大根の収穫体験」
北部営農組合では、11月8日に恒例の白菜と大根の収穫体験と現地販売を開催しました。
晴天にも恵まれ、多くの皆様にご来場いただきました。鍋や漬物用に10玉以上購入する人もおり、予定数量を完売することができました。

◆箕輪営農組合「第21回収穫感謝祭」
箕輪営農組合では、11月23日に第21回収穫感謝祭を開催しました。
三日町・福与の畑で収穫された野菜や果樹などが並びました。南小学校5年生も自分達で栽培した白毛もちを販売し、大変好評でした。
また、伝統の太鼓演奏も披露していただきました。新そばの試食もあり、賑やかな秋の一日でした。

※詳しくは本紙をご覧ください。