くらし 〔巻頭特集〕STOP! そのごみの分別、大丈夫?(2)

◆ごみ処理の最前線!現場の声を聞く
○クリーンプラザ中濃 主事 加藤慈樹さん
ごみ処理場で火災が起きると、不燃ごみの場合は復旧に約5か月間かかり、ごみを処理することができなくなります。復旧費は約6千万円必要となります。
特にリチウムイオン電池は、モバイルバッテリーのほか、ハンディファンやゲームなど、身近な製品に使用されています。それらを収集の青い袋に入れてしまうと、ごみ処理施設の火災につながり、皆さんのごみを処理できなくなるおそれがあります。
事故を防止するために、充電できる製品を捨てるときは上記の回収拠点に設置してある専用の回収BOXに入れてください。
ごみ処理が円滑に進むよう皆さんのご協力をお願いします。

○清掃事務所 主任運転技手 長尾和成さん
ライターの回収方法はかなり認知されてきていると感じます。大変ありがたいです。中には、ライターの液やスプレー缶の中身が残っている物がありますので、適切に処理をしてから出していただければありがたいです。
不適切なごみの混入により、ごみ収集車で火災が発生した場合は、119番通報のうえ、安全な場所に停車し、ごみを全て出します。その後、火元確認を行い、消火作業を行うことになります。
不燃ごみはごみ収集する直前に、ごみ袋の中を全て手作業で確認していますが、今後も火災につながらないために適切なごみの分別にご協力いただきたいです。

◆リチウムイオン電池以外にも多い出火原因
▽ライターの処分方法
ライターのみを別の袋に入れ、燃やせないごみ袋の持ち手に袋をしばり「ライター」と書いて不燃ごみの回収日に出してください。
◎注意しましょうね♪

▽スプレー缶やカセットボンベの処分方法
穴を開けずに中身を完全に使い切ってからカン・ビンの回収日に出してください。

◆確認しよう!ごみの正しい分別と出し方
ごみの分別について今一度、各自確認しましょう。「ごみの正しい分別と出し方」が手元にない人は環境課へ問い合わせ、または二次元コードから確認してください。
※二次元コードは本誌P.5をご覧ください。

◆ごみ出しのルールを守りましょう
・生ごみは水を切ってから捨てましょう
・ごみを捨てる日時を守りましょう
・新聞や雑誌、段ボールなどは古紙回収BOXを活用しましょう
※古紙回収BOXとは、民間事業者が古紙を資源として再利用するために、空地や駐車場などに設置される回収場所です。

環境課は広報紙などを通じて、市民の皆さまがごみの分別で困らないよう、適切なごみの処理方法について今後も情報発信を行ってまいります。また、関市ごみ分別アプリ「さんあ~る」には収集日の通知機能や、品目別に分別方法が確認できる機能があり大変便利ですので、こちらもぜひご利用ください。

照会先:環境課
【電話】23-6733