くらし 養老町から防災に関する大切なお知らせ

9月1日は、災害への認識を深めて備える「防災の日」です。災害はいつどこで発生するかわかりません。この機会に防災対策についてご家庭でも見直しをしてみましょう。

■家庭での防災備蓄
大規模な災害などが発生した際、救援物資はすぐに届きません。そのため、自分の命を守るために食品の備蓄は欠かせません。家庭での備蓄量の目安は、家族の人数×最低3日分(可能なら1週間分)の備蓄が推奨されています。普段食べている食品を少し多めに買い置きして、賞味期限の古いものから消費し、消費した分を買い足す「ローリングストック」を実践するなど、無理なく家庭で備蓄を行いましょう。
QRコードから農林水産省が発行している「災害時に備えた食品ストックガイド」を確認することができます。備蓄食品の例や家族構成に併せた食品の備え方などの参考としてください。

■マイ・タイムラインの作成
マイ・タイムラインは住民一人ひとりのタイムライン(防災行動計画)であり、台風などの接近による大雨によって河川の水位が上昇する時に、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、自ら考え命を守る避難行動のための一助とするものです。
QRコードから国土交通省の「マイ・タイムライン」のページにアクセスし、ページ内のマイ・タイムライン検討ツール「逃げキッド」からマイ・タイムラインを作成することができます。

■町から発信する防災情報の確認方法
(1)養老町公式LINE/防災アプリ「養老町防災行政情報」/メール配信サービス「あんしん防災ネット」
LINE、アプリなどから町の防災行政無線の放送内容を確認することができます。広報紙に記載のQRコードからアプリをダウンロードする、友だち登録を行うなど設定をしておきましょう。

(2)防災行政無線「戸別受信機」の有償貸与
防災行政無線の放送を聞くことができる戸別受信機を有償(1台につき10,000円※65歳以上の1人暮らしの世帯などは5,000円)で貸与しています。詳しくは総務課までお問い合わせください。

※二次元コードは本紙をご覧下さい。