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■瑞宝双光章受章
このたび、学校教育の振興に貢献された功績が認められ、野下明さん(三輪)が瑞宝双光章を受章され、岡部町長より伝達が行われました。
野下明さんは、昭和37年に坂内村立坂内小学校の教諭として赴任され、坂内中学校、大野町立の小学校、岐阜養護学校等の教諭を歴任されました。平成3年から大野町立南小学校教頭を務められてから、平成5年に藤橋村立藤橋小・中学校の校長に着任されました。平成8年からは、大野町立中小学校の校長を務められ、平成10年3月に定年退職されました。その後は、平成10年4月から平成14年3月まで、揖斐川町立揖斐川幼稚園の園長を務められました。
長年にわたり学校教育の推進に尽力されたこれらの功績が認められ、今回の受章となりました。栄えある受章おめでとうございます。これからもお元気でお過ごしください。

■瑞宝双光章受章・叙位
令和7年5月11日に亡くなられた所昭敏さん(名礼)が、瑞宝双光章を受章および従六位に叙され、岡部町長よりご家族へ伝達が行われました。
所昭敏さんは、昭和38年4月に武芸川村立博愛中学校の教諭として赴任され、その後横蔵中学校、谷汲中学校、長瀬小学校、揖斐川中学校など、揖斐川町の小中学校教諭を歴任されました。平成元年から大野町立中小学校、東小学校で教頭を務められてから、平成6年に武芸川町立寺尾小学校の校長に着任されました。平成9年からは、谷汲村立長瀬小学校の校長を務められ、平成12年3月に定年退職されるまで、揖斐川町の学校教育の充実に力を尽くされました。
これらの生前の功績が認められ、今回の受章となりました。多大な功績に対し敬意を表しますとともに、心からご冥福をお祈りします。

■水道施設を美しく「清掃奉仕作業」
10月10日(金)、揖斐川町内の水道工事店12社が、町内の水道施設の清掃奉仕作業を行いました。
毎年行われているこの奉仕作業、早朝からお昼まで、水道施設やその周辺の草刈を中心に清掃を行いました。
秋晴れの下、皆さんの協力によって施設および周辺はきれいに除草され、見違えるようになりました。
清掃奉仕作業に参加された皆さん、ありがとうございました。

■企業立地に関する協定を締結しました
10月31日(金)、揖斐川町役場にて、自然応用科学株式会社(名古屋市)と揖斐川町において企業立地に関する協定を締結しました。
締結式では、堀田博泰代表取締役社長と岡部町長が調印し、堀田社長は「地域の魅力、可能性を引き出す事業を続けたい」と話されました。
同社は、令和8年4月末より揖斐川町谷汲徳積地内において、飲料水を製造する工場を稼働する予定です。