くらし マイタウン社会教育だより

■みんなつながる とみかの子どもたちのためにみんなでかんがえよう
▽CS(コミュニティ・スクール)サポーター交流会
11月24日にタウンホール小ホールにて、CS(コミュニティ・スクール)サポーター交流会を行いました。安心・安全部に所属している見守りボランティアの方や、学び部で授業のサポートをしてくださる皆さんが集まり、お昼ご飯を囲みながら、子どもたちの様子やどんな思いで活動に参加してくださっているかを交流しました。
毎日見守り活動を何年も続けてくださっている方もいれば、最近始めたばかりで、できる範囲での参加になると話される方もいらっしゃいましたが、皆さん「富加の子どもたちのために自分にできることがあれば、何かしたい」という気持ちでいてくださることが伝わってきました。
中には、「子どもたちと勉強することが楽しくて楽しくて。」「子どもたちを見守っているようで、実は自分も元気をもらっています。」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
子どもを核にしながら、子どもも大人も地域も元気になる。そんな素敵な循環が生まれていると感じる時間でした。「仕事もあるし、あまりたくさんは入れないけど」という方もたくさん参加してくださっています。自分のつながりや楽しみを広げるきっかけにもなるCSサポーターの活動です。「やってみたい」と思った方は、まずはお気軽に教育課までお問い合わせください。

問合せ:教育課教育係
【電話】0574-54-2177

■郷土資料館だより このまちのかたち4
▽とみかの風景を写した最も古い写真
今年の春、加治田の旧家からガラスに映し出された古写真105枚が持ち込まれました。透明なガラスの表面に、光に反応するゼラチン乳剤を塗って映写機で映した「写真乾板」と呼ばれるものでした。ところがほとんどの写真の表面には、水害(川浦川の氾濫)によって厚い泥が付着してしまい、写像が確認できない状況でした。何が映っているのか確認したいと考え、竹串と筆を使い、少しずつ泥を剥がす作業を行いました。乳剤を剥がしてはいけませんので、ゆっくりと慎重に作業を進め、ついに全ての清掃が完了しました。
ハットを被った男、島田髷(しまだまげ)の女性、僧侶など古い雰囲気を漂わす様々な写真が姿を現しましたが、その中に「引札」と呼ばれる当時のカレンダー付き広告を写した写真がありました。そこには「明治廿二(にじゅうに)年」(1889)の年号があり、これらの写真が明治の中頃に撮影されたものであると判明しました。
感光乳剤が湿式から乾式に変わる事で写真が普及します。乾板の普及は明治20年頃からといわれますので、当時の加治田の人々は最新の道具で撮影を楽しみ、それまで難しかった風景まで写真に収めていたようです。右下の写真は加治田の下町、街道沿いの家屋を南西から写したものと思われます。石積みの水路、奥には薄っすらと伊深富士が写っています。
資料館では富加町の古い風景写真を集めていますが、図らずも明治期の風景と出会うことができ、望外の喜びでした。貴重な資料を寄贈いただきありがとうございました。大切に保管いたします。
※本資料は1月末まで資料館で展示します。ぜひご来館ください。

問合せ:
タウンホールとみか【電話】0574-54-2112
富加町B and G海洋センター【電話】0574-54-2886
富加町郷土資料館【電話】0574-54-1443
休館日:月曜日・祝日の翌日・年末年始