くらし まちかどSHOT News of Tomika Town

■ふるさと富加の自然豊かな里山に触れる
富加小学校は12月6日、4年生を対象に蓮野古墳の山(夕田)で、里山の自然環境を学ぶ総合学習をしました。木を選別・伐採し、森の手入れすることは、明るい日差しが届き、多様な生き物が共存できる豊かな里山の環境を維持するための大切な活動です。まずは、木の伐採方法について、里山の維持活動をしているサポーターの人の話を聞き、大きく伸びた木を伐採する様子を実際に見学。安全のため少し離れて見学しましたが、立派な幹の木が倒される瞬間の迫力を、児童たちは間近で感じたようでした。その後は、里山の恵みを生かすため、しいたけの菌打ちや竹の炭焼きを体験。普段触れる機会の少ないのこぎりなどの扱いに苦戦する児童もいたようでしたが、みんなで協力し、作業を進めていました。

■とみか町民ゴルフ大会
11月28日、法仙坊ゴルフ倶楽部(美濃加茂市)で第2回目となる「とみか町民ゴルフ大会」を開催しました。この大会は、ゴルフを通して町民同士の交流を深める目的で開催しており、町内に在住または在勤している45人が参加しました。
プレーが開始された朝8時は、11月の肌寒い空気が立ち込めていましたが、3、4人ずつで談笑しながらホールを回っていくなかで、参加者の体もほぐれたようでした。優勝は赤塚典男(下羽生)さん、準優勝は足立真弓さん(老梅)でした。

■富加町誕生70周年記念 第45回 富加町民まつり
11月16日、17日の2日間、富加町役場とタウンホールとみかで「富加町誕生70周年記念第45回富加町民まつり」を開催しました。町民まつりは、町民とのふれあいと連携を深め、活力ある地域づくりと町の活性化を図ることを目的に開催しており、今回は町誕生70周年でもある節目の年として、盛大な催しとなりました。
会場では、町内で採れた新鮮な農産物の販売や文化作品の展示のほか、商工会やキッチンカーの出店、三重県志摩市の手こね寿司の販売など、美味しそうな匂いが広がっていました。
ステージイベントの1日目には、当たり付きのアメ投げを初めて実施し、子どもたちはアメを取ろうと懸命に手を伸ばしていました。また、ものまね芸人のホリさんによるものまねショーでは、たくさんのものまねが披露され、会場を盛り上げました。
2日目には、関商工高等学校の吹奏楽部による演奏や、よさこい踊りの半布里と半布里Jrによる演舞がありました。また、まつりのフィナーレには景品が当たる大ビンゴ大会を実施。ビンゴの数字が読み上げられると「ビンゴ!」と声が上がり、飛び跳ねて喜ぶ姿もありました。訪れた人は、「ステージに食事にたくさん楽しめた。また来年も来たいです」と両手いっぱいに品物を抱え、満足そうでした。

■県知事から感謝状が贈られました
11月15日、「統計の日」における岐阜県の統計功労の表彰式が行われました。この表彰式で、長年にわたり統計調査に従事された石原幸男さん(川小牧)に岐阜県知事から感謝状が贈られ、渡邉町長に報告をしました。石原さんは、国勢調査や経済センサスなど10年間で計20回の統計調査に携わり、適切な調査事務を行い統計調査に貢献したとして、今回、表彰されました。

■農林水産大臣から感謝状が贈られました
「統計の日」である10月18日、長年にわたり農林水産統計調査に協力された山田和正さん(栃洞)に農林水産大臣から感謝状が贈られました。山田さんは農業経営にかかわる収支を記帳する農業経営統計調査に5年間協力されました。この農業経営統計調査は、農業経営の実態を把握するもので、その結果は農林水産行政資料として広く活用されています。
「統計の日」は、統計への関心と理解を促進し、統計調査に対する一層の協力を推進することを目的に昭和48年に定められたもので、「統計の日」の関連行事として、感謝状が贈呈されました。

■子ども会ドッジボール大会
よく晴れた11月23日、半布ヶ丘公園グラウンドで「子ども会球技大会」を開催しました。参加したのは、富加町子ども会に入っている小学1年生から中学2年生までの110人で、10チームに分かれてドッジボールをしました。体の小さい小学校低学年から中学生までみんなが楽しめるよう、高学年の男子や中学生は利き手ではない方の手で投げるなどのルールを設け、様々な年齢の子どもが一緒になって楽しく交流しました。1コート3~4チームでコートに分かれて試合を行い、下羽生Cチーム、駅前・巾上チーム、下羽生Bチームの3チームが優勝しました。

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