- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県小山町
- 広報紙名 : 広報おやま 令和7年9月号
◆SDGs未来都市に選定されました!-SDGs未来都市選定証授与式
7月22日(火)、内閣府にてSDGs(エスディージーズ)未来都市選定証授与式に込山町長が出席し、内閣総理大臣からの選定証を伊東良孝地方創生担当大臣から受け取りました。
これは、町がSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて優れた取組を提案する自治体として「SDGs未来都市」に選定されたため、授与されたものです。
町は、2030年の小山町の目指す将来像として「富士山と共に生きる 育てたい、暮らしたい、帰りたいまち」を掲げ、今後は「SDGs未来都市」としての責任を果たすべく、より一層、地域の特性を生かした持続可能なまちづくりを推進していきます。
◆どんな生き物がいるかな?-水辺の生き物調査
8月8日(金)、足柄ふれあい公園横の鮎沢川で、町内小学生による水辺の生き物調査が行われました。
これは、専門の調査業者と共に鮎沢川に生息する水生生物を採取し、どのような種類の生物がいるか調査をして、水質ごとの指標生物の数などから水質評価を行う活動で、参加した児童は楽しみながら水生生物の採取を行い、採れた生物を調べていました。
水質評価の結果は昨年に引き続き『とてもきれいな水』で、鮎沢川の豊かな水環境が守られていることが分かりました。
◆暑い夏、地域の中でも楽しもう!-金太郎テラス夏祭り
8月2日(土)、中島の金時公園と金太郎テラスで夏祭りが行われました。
この夏祭りは、地域まちづくり事業費補助金を活用して、地域団体の金太郎テラスクラブが多世代交流の一環として開催したもので、子どもたちはかき氷やスーパーボールすくい・ヨーヨー釣りなどの5つの催しを楽しんでいました。
会場には、シャボン玉で遊べるスペースや駄菓子屋の出店などもあり、参加者の親子は明るい日差しにも負けないくらいのまぶしい笑顔で楽しんでいる様子でした。
◆努力は自分を裏切らない-全国空手道選手権大会and小中学生全国大会報告会
8月12日(火)、役場本庁で第67回全国空手道選手権大会と第67回小学生・中学生全国空手道選手権大会出場者による報告会が行われました。
第67回全国空手道選手権大会の一般女子形の部と団体戦女子形の部で見事W優勝を飾った駒澤大学3年生の稲璃岬(りみ)選手と、璃岬選手の母で同じく一般女子形の部でベスト16に入賞を果たした稲樹理(じゅり)選手、第67回小学生・中学生全国空手道選手権大会中学1年女子形の部に出場した山崎陽依(ひより)選手が、それぞれ大会の感想や、次の世界大会にかける思いを伝えてくださいました。
◆皆さんへの感謝を胸に-第47回東海バレーボール連盟小学生大会報告会
8月14日(木)、役場本庁で北郷ジュニアバレーボールクラブの2025年度(第47回)東海バレーボール連盟小学生大会報告会が行われました。
今回、同大会女子の部で3位に入賞した北郷ジュニアの選手14人を代表して、臼井小瑛(さえ)選手から「結果は3位でしたが、学ぶことが多く、実りある大会でした」と報告がありました。
また、チームの皆さんから「北郷地区の方々をはじめ、その他多くの皆さんから寄附をいただきました。ありがとうございました」と感謝のコメントもありました。
◆笑顔と笑い声であふれました-きんたろう基地
8月16日(土)、音渕区のシェアスペース川口屋で子どもの居場所づくりプロジェクト「きんたろう基地」が行われました。
このプロジェクトは、町内在住・出身の中学・高校生が、子どもの居場所づくりや地域の大人と子どもの交流の場の創出を目的に企画・運営したもので、県のヤングケアラーピアサポート事業にも位置付けられています。参加した子どもたちは、集まって宿題をしたり、ボードゲームやおしゃべりをしたりと、夏休みのひとときを楽しみました。
◆紙とデジタルでより便利に!-おやま応援プレミアム商品券販売開始
8月20日(水)から役場本庁と各支所で、おやま応援プレミアム商品券の販売を開始しました。
今回から、従来の紙券での販売に加えてデジタル地域通貨KINCA(キンカ)でも販売を開始し、購入しに来た町民は担当者の説明を受けながら自身のスマートフォンを操作し、デジタル版の商品券を購入していました。