くらし 台風や集中豪雨などの風水害から身を守るために

台風や集中豪雨などの風水害は、年々その被害の規模が拡大していますが、地震と比べると、事前に発生を予測しやすい災害です。ハザードマップを確認のうえ、防災気象情報などに注意し、災害に備えましょう。

■避難情報(5段階の警戒レベル)

内閣府(防災担当)・消防庁において作成

◯「避難情報」が発令された時の対応
風水害が発生する危険性が高まった際に、市の災害対策本部から高齢者等避難、避難指示、緊急安全確保等の避難情報を発令します。避難情報が発令されたら、ホームページ等で最新の避難所開設情報を確認し、開設されている最寄りの避難所や、安全な知人宅に避難するなど、速やかに適切な行動をとりましょう。市役所は避難所ではありませんのでご注意ください。

◎避難時の非常持出品の例や情報伝達方法(キキクル、X:旧ツイッター、市公式LINE、河川カメラ等のリンク)
※詳細は広報紙8ページのQRコードをご覧ください。

◯いざというときの準備
風水害に備え、マイ・タイムラインを作成しておきましょう。マイ・タイムラインは、災害から身を守るための「自らの防災行動計画」です。
身の周りの災害危険箇所、避難先、避難経路、避難のタイミングなどをあらかじめ確認・整理して、いざというときに慌てずに避難を行えるようにしましょう。

◎マイ・タイムライン作成例内閣府(防災担当)
◎水災害ハザードマップ等の各種マップ
※詳細は広報紙8ページのQRコードをご覧ください。

◯「防災気象情報」の収集方法
情報収集には、テレビ、ラジオ、インターネットなど複数の手段を活用してください。市では、市ホームページや防災行政無線(屋外スピーカー)、広報車、X(旧ツイッター)など複数の手段を用いて情報を発信しています。

《防災行政無線放送(屋外スピーカー)》
防災行政無線による放送は、場所によって聞こえづらいことがあります。
直前に放送した内容は、聞き直しダイヤルで確認できます。
【電話】21-1155

《テレビ(データ放送)》
市における警報・注意報、避難所解説情報、避難情報をデータ放送で見ることができます。

問合わせ:防災安全課
【電話】84-0626
ページ番号:1001532