くらし 【特集】『あい農パーク春日井』をもっとエンジョイ!

もっと あい農(I Know) 魅力を再発見!

皆さんはあい農パークに行ったことはありますか?
オープンから約5年半が経ち、より魅力アップした「今」のあい農パークを紹介します!

◆農業に触れてみよう!
農業に触れることは、心身への健康や食育などの教育、社会的なつながりなど、さまざまなメリットがあります。

◆みんな大好きあい農パーク!
春日井広報大使の松井珠理奈さんもあい農パークを訪れたことをきっかけに、農業に興味を持ち、その魅力を􀀴􀀯􀀴で発信しています!
※珠理奈HOUSE YouTubeの二次元コードは本紙P.2をご覧ください。

◆あい農パークで収穫できる野菜&フルーツカレンダー

◆パーク内にはこんな施設があります!
・ビギナーファーム(収穫体験農園)
収穫体験はもちろん、農園スタッフから野菜やフルーツの育て方のコツなどを学ぶことができます。
・アクティブファーム(農業体験農園)
農園講師の指導を受けながら、春夏・秋冬野菜の栽培から収穫までを体験することができます。
・フリーファーム(貸し農園)
好きな野菜を栽培することができます。(1年~最長5年)
・バーベキュースペース
青空の下、緑に囲まれたロケーションでバーベキューを楽しむことができます。
・カフェコンタット
獲れたての新鮮な野菜やフルーツを使ったメニューや、ピザ窯で焼いたピザを味わうことができます。

【インタビュー】
▽農園講師・料理人 加藤伸一さん
通称 ひげせんせい
●大切にしている言葉
私が講師をするうえで大切にしているのは、「積み重ねてきた経験から良いことも悪いことも全て自分の学びになる」ということです。利用者さんには生産者として、そして、料理人の立場から消費者として、両方の視点でアドバイスすることができます。知らないことや分からないことを恥ずかしいと思わないで、小さなことでも良いので、何でもお気軽に声をかけてください。
●これから始める方に向けて
アクティブファームに参加すると、野菜が栽培されている光景を見たことのない人をはじめ、初心者から中級者が集まり、共に学びながら農に触れることができます。私にとっては、利用者さんの喜ぶ顔を見られることが楽しく、素晴らしい場所だと思っています。野菜の成長を実感できることが農業の醍醐味。食べてくれる相手を想い、愛情を込めて育てることで見た目が不揃いの野菜にも愛着を感じます。「こうでなければいけない」という野菜はありません。皆さんぜひ、あい農パークで農業に触れてみてください!

▽アクティブファーム利用2年目のKさんご夫婦
●始めたきっかけ
もともと、家庭菜園に興味を持っており、立ち寄ったあい農パークで「講師から教わりながら農業体験ができるプラン」があることを知りました。農業は未経験で、始めるにはハードルが高いと不安に思っていましたが、「自分たちにもできるかもしれない!」と思ったことが始めたきっかけです。
●良かったこと・苦労したこと
利用して良かったことは、育てた野菜ひとつひとつの成長過程を見る楽しさを味わえたことです。手間暇かけて育てた野菜が実り、収穫できたときの喜びはひとしおです。共働きで週1回しか農園に行けないという不安もありましたが、農園スタッフの皆さんによる水やり代行サービス付きのプランがあり、とても助かっています。一方で、実際に農作業をしてみると、特に暑い中の作業は体力的に大変なことも多く、生産者としての苦労を身をもって感じました。
●2年目も継続しようと思ったきっかけ
昨年は猛暑の影響もあり野菜がうまく育ちませんでした。期待していた成果が出なかったことがとても残念で、当初は1年で辞めようと思っていました。そんなとき、共に学んだ仲間が気にかけてくれたり、農園スタッフの皆さんも丁寧に対応してくださったりと助けてもらいました。今年は「昨年学んだことを復習しよう」と思い継続を決めました。

【年間イベント】
そのほかのイベント情報についても定期的にお知らせしますので、詳しくは、ホームページやインスタグラムを見てください。
※内容が変更になる場合があります。

◇毎月最終金曜日有名スイーツの出張販売会(1月・8月を除く)

◇あい農Instagramフォローキャンペーン
(随時、プレゼント企画実施)
※二次元コードは本紙P.3をご覧ください。

あい農パーク春日井
【電話】37-1831