- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県大府市
- 広報紙名 : 広報おおぶ 2025年12月1日号
■日本一元気な健康都市おおぶを目指して
令和6年度に実施した大府の主要施策
さまざまな事業の中から、新規施策・主要施策の一部を紹介します。
令和6年度は、本市のまちづくりの指針である第6次大府市総合計画の5年目に当たり、次代を担うこどもたち・孫たちの世代が、将来にわたって健やかな生活を送ることができる持続可能な健康都市の実現に向けて、計画に掲げる諸施策を着実に推進した1年でした。
子育て・教育の分野では、「おおぶこども輝く未来応援八策」に基づき、ジュニア合唱団・弦楽団の創設、不妊治療費補助の拡充、保健師による生後8カ月児訪問の実施、学習支援事業「まなポート」の対象拡大や木育イベントの開催などを行い、「こどもどまんなか」のまちづくりを力強く推進しました。また、「健康都市おおぶ」の実現に向けた取り組みを一層加速させるため、大府もの忘れ検診の創設、85歳以上の方を対象としたタクシー料金の助成などの施策を実施するとともに、11月には、全ての高齢者が自分らしく生きがいを感じながら暮らせるまちを目指し、「おおぶ活き活き幸齢者応援八策」を策定しました。
さらに、本市の未来を見据えた新たな投資事業として、健康増進・交流センター、おもちゃ美術館などの整備事業に着手したほか、物価高騰の影響から皆さまの生活を守るため、水道基本料金の半額免除や営農者への補助など、国の財政支援を待つことなく迅速に実施しました。
これからも全ての世代の皆さまに「大府に住んで良かった」「いつまでも住み続けたい」と実感してもらえるよう、声なき声・小さな声にも真剣に耳を傾けながら、各種施策を着実かつスピード感を持って進めてまいります。
大府市長 岡村秀人
◆魅力あるまちへの整備
○都市公園の整備 8602万円
二ツ池公園に隣接する里山林を自然豊かな公園として整備するための設計を行うとともに、旧吉田保育園跡地を市の木サクラが楽しめる公園として整備しました。
○愛三文化会館の改修 1億2001万円
災害時に要支援者の避難所として活用するために大浴場を改修し、多目的トイレ・シャワーブースを設置するとともに、全ての宿泊室にトイレなどを整備しました。
○スケートパークの設計 161万円
スケートボードなどを身近に楽しめる環境を整備するため、大東小学校のプール施設を転用し、市内初となるスケートパークの設計を行いました。
○ヘルメットの購入補助の拡充 186万円
自転車用ヘルメットの着用を促進し、交通事故による被害の軽減を図るため、購入費補助制度の対象者の年齢制限を撤廃し、対象を全市民に拡大しました。
○デジタル技術による文化財展示 1130万円
宮沢賢治記念館に所蔵されている鈴木バイオリン製のチェロを高精細3D画像で再現し、大型タッチパネルモニターで拡大して鑑賞できる企画展を開催しました。
◆こどもが輝く未来への応援
○合唱団・弦楽団の創設 406万円
音楽を通じて、こどもたちの豊かな感性・表現力を育むため、小学生から高校生までを対象にジュニア合唱団・弦楽団を創設しました。
○木材の利用・木育の推進 1億2164万円
王滝村・木曽町産の木材を活用し、大府こども幸齢者交流センターの浴室を多世代が交流できる空間に改修するとともに、木に触れ合える「木育キャラバン」を開催しました。
○給食費の保護者負担の軽減 2億1497万円
小・中学校の給食の質・量を確保しつつ、保護者負担の軽減を図るため、給食費を中学校では無償化・小学校では据え置きとし、増額分を公費で負担しました。
○保健師による乳児訪問 114万円
妊娠期からの切れ目のない相談支援体制をさらに充実させるため、生後8カ月の乳児がいる家庭を対象に、紙おむつを持参した保健師による全戸訪問を行いました。
○一時的保育サービスの向上 398万円
利用の予約・変更をウェブ上で、いつでも行うことができるシステムを導入し、利用当日の利用料の支払いにキャッシュレス決済を導入しました。
◆活き活き幸齢者の応援
○健康増進・交流センターの設計 3114万円
市民の健康増進・多世代交流の機能と、長期欠席児童生徒の居場所となる教育センターの機能を有する複合施設として整備するための設計を行いました。
○認知症ヘルプマークの作成 32万円
認知症の方やその家族を地域で支える体制の充実を図るため、全国初となる市独自の認知症ヘルプマークを作成し、希望者などへ配布しました。
○大府もの忘れ検診の創設 34万円
認知症を早期に発見し、適切な治療・支援につなげることで不安を軽減するため、認知機能検査に係る費用を助成する制度を創設し、検診を実施しました。
○高齢者の移動支援の充実 46万円
高齢者の社会参加を促進するとともに、買い物・通院などの移動に係る経済的負担を軽減するため、85歳以上の方を対象にタクシーの初乗り料金を助成しました。
◆物価高騰への対策
○地域の福祉活動の支援 394万円
地域における支え合い活動を実践する団体に対して、物価・食料品などの価格高騰の中でも活動を継続できるよう、活動費を補助しました。
○市内事業者への支援 5021万円
農業者に対して肥料などの購入費を補助したほか、市内の消費を喚起するためにプレミアム付商品券を発行しました。
○水道基本料金の半額免除 6348万円
物価高騰の影響を受ける市民・事業者を支援するため、2024年6月検針分まで水道基本料金を半額免除しました。
