- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県知立市
- 広報紙名 : 広報ちりゅう 令和7年12月号
市民の皆様とともに!活気あふれる知立を目指して!
12月1日に、知立市市制施行55周年を迎えます。市民の皆様をはじめ、これまで本市のまちづくりにご尽力いただきました多くの皆様に心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございます。
知立市は、古くから交通の要衝として栄え、江戸時代には東海道五十三次の39番目の宿場町「池鯉鮒宿(ちりゅうじゅく)」がおかれ、多くの大名や旅人が行き交い、商業・文化の中心地として発展しました。県の指定文化財に指定されている松並木が、往時の面影を伝えています。
また、県の花、市の花である「かきつばた」は、平安の歌人在原業平の伊勢物語の舞台として古くから知られており、現在もかきつばたの名勝地として毎年5月頃にかきつばたまつりを開催しております。
知立神社で行われる「知立まつり」では、全国的にも珍しい山車の上での人形浄瑠璃芝居やからくり人形芝居が上演され、平成28年にユネスコ無形文化遺産に登録されています。知立神社に隣接する知立公園では、明治神宮から下賜された花しょうぶが植えられており、まさに歴史文化の香るまちとして、現在もその魅力を発信しています。
近年では、「100年に1度のまちづくり」を掲げ、知立駅周辺を中心にさまざまな都市基盤整備を行っております。なかでも、知立駅付近連続立体事業により、知立駅周辺のポテンシャルを最大限に活かし、企業誘致や新たな店舗・オフィスの展開を積極的に進め、市内で働く機会の創出をするとともに、様々なイベントを通じて市民同士の交流を深める「ちりゅっぴの庭」の取り組みも継続し、「暮らす・働く・楽しむ」が調和するまちづくりを今後進めてまいります。
また、生涯学習都市を宣言している本市においては、長年の生涯学習活動によって培われた市民力こそが、知立市の誇りです。さらに生涯学習活動を全世代間での交流の場として推進し、心豊かなまちを目指してまいります。
本年は終戦から80年、阪神淡路大震災から30年の節目であります。「平和都市宣言」「人権尊重のまち宣言」を行っている本市として、平和、人権についてより一層考え、また、防災の強化にも一層取組んでまいります。
未来を担うこどもたち、知立市民の皆様が、知立市に誇りと愛着を持っていただけるよう、100年先も続くまちづくりを皆様とともに進めてまいります。感謝と決意を胸に迎える55周年。これからもよろしくお願いいたします。
知立市長 石川智子
