- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県東浦町
- 広報紙名 : 広報ひがしうら 令和7年11月号
■人生会議してみませんか?
●人生会議ってなんだろう?
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の愛称です。もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族や医療・ケアチームなど、信頼する人たちと繰り返し話し合い、共有する取組みのことです。
◆11月30日(いい看(み)取り・いい看(み)取られ)は人生会議の日
厚生労働省では、11月30日を「人生会議の日」とし、人生の最終段階における医療・ケアについて考える日としています。
\考えておいて損はありません!/
誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。命の危機が迫った状態になると、約70%の方が医療やケアなどを自分で決めることや、望みを人に伝えることができなくなると言われています。
◆配布しています!自分らしい未来を過ごすための「わたしのこれからノート」
自分の考えを整理し、信頼する人たちとの話し合いのきっかけとなるツールとして、自分らしい未来を過ごすための「わたしのこれからノート」を配布しています!
実際に使ってみよう!
◇いつ書くの?
いつでも、何歳からでも構いません!しかも、何度でも書き直して大丈夫です。元気なうちから考えておくことで「もしも」のときに慌てず、後悔しない選択ができるようにしておきましょう。
◇内容はどんなことを書くの?
(1)「わたし」のことについて…名前、生年月日、緊急連絡先、かかりつけ医など基本情報
(2)わたしの「もしものとき」について…医療や介護、葬儀に関する希望
(3)わたしの「これまでとこれから」について…大切なことやこの先やってみたいことなど
◇遺言状とは違うの?
人生会議は、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考えることに対して、遺言状は、自分が死んだ後にどのようにして欲しいのかを考えることになります。
●配布場所
ふくし課、町高齢者相談支援センター、町ホームページ
ポルトガル語版、英語版もあります!
問い合わせ:ふくし課
【電話】内線129
