くらし 皆さんのくらしをまもる国民健康保険(2)

医療費の適正化にご協力ください!

●同じ病気での重複受診は控えましょう
同じ病気で、複数の医療機関を転々とすることは控えましょう。医療費と時間がかさみ、重複する検査や投薬は、かえって体に負担を与えてしまいます。体のことで気になることがあったら、かかりつけ医師に相談しましょう。

●リフィル処方箋がはじまりました
慢性疾患をお持ちの方の通院負担を減らす目的で導入され、同じ処方箋で複数回薬が受け取れます。リフィル処方箋の発行については、かかりつけ医にご相談ください。

●ジェネリック医薬品を活用しましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品と同じ有効成分を含み、費用が先発医薬品より2~8割安くなります。処方については、かかりつけ医にご相談ください。保険医療課の窓口では、ジェネリック医薬品希望カードとシールを配布しています。

●バイオ後続品を活用しましょう
有効性が先行バイオ医薬品と同等であると証明された、遺伝子組み換え技術や細胞培養技術を用いて製造された医薬品です。薬価が先行バイオ医薬品より安価であるため、経済的負担が軽減されます。処方については、かかりつけ医にご相談ください。

問い合わせ:保険医療課
【電話】内線154