- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県
- 広報紙名 : 県政だより みえ 令和7年4月号
■魅力発信で観光誘客・県産品の販路拡大へ
4月13日に開幕する大阪・関西万博は、国境や人種を超え、世界各国からさまざまな個性が集まるほか、未来を体感できる魅力的なコンテンツと出会えるイベントです。
県では、万博を三重の魅力を国内外に発信する絶好の機会と捉え、会場内の「関西パビリオン」へ三重県ブースを出展します。
歴史・文化や自然、産業、食など、たくさんある三重の魅力を最大限に発信し、観光誘客・県産品の販路拡大につなげていきます。
▽関西パビリオン
三重県を含む9府県が出展。
詳しくはウェブでチェック!
■関西パビリオン「三重県ブース」
テーマ:日本のこころの原点~美(うま)し国みえへとつづく時を超えた物語~
三重県では、古くから多様な人々が暮らし、美しい自然や歴史・文化を大切にしながら、知恵と工夫で常に新しいものを生み出し、発展してきました。
その物語を、「美し国みえ」の魅力とともに、エンターテインメント型の空間にて演出します。
「三重県 万博」で検索
◆3つのゾーンで構成された「三重県ブース」へ
1.出会う
時のトンネル
県内の美しい景色や祭りなどの映像コンテンツで来場者を魅了
2.知る
美し国みえ体験広場
県内5エリアの魅力を体験
市町が参加し各地域の魅力を発信
3.旅立つ
ナビゲーションエリア
コンシェルジュを配置し来場者の関心に応じた観光情報などを提供
◆ここが見所!
6つのテーマに沿った期間限定の特別展示を実施します!
▽熊野古道
・二大聖地を結ぶ絶景の道を歩く
映像・音・香りで、熊野古道を歩いているような体験を提供!
▽歴史・文化
・桑名宗社所有宝刀(ほうとう)「村正(むらまさ)」
伊勢国桑名の刀工である2代目村正が室町末期に作刀した太刀一振(たちひとふり)を展示!
▽自然
・ミキモト真珠島「自由の鐘」
1939年ニューヨーク万博でも展示された真珠12,250個を使った鐘を披露!
※イマ-シブ…「没入感」を意味する言葉
Q.三重県の魅力を発信する場所は「三重県ブース」だけでしょうか?
A.「三重県ブース」だけではありません。「関西パビリオンの多目的エリア」や「EXPOアリーナ」でも三重の魅力を発信していきます!
・関西パビリオンの多目的エリア
「食の体験イベント」や「物産展」などを実施します。
実施期間:
6月30日(月)~7月6日(日)
9月2日(火)~8日(月)
・EXPOアリーナ「Matsuri」
「三重の祭りの展示・実演」や「観光物産展・県産品販売」などを実施します。
実施日:9月22日(月)
■知事メッセージ
三重の発展・にぎわいにつながるよう、国内外からの来場者に三重の貴重な品を特別に展示するなど、「美し国みえ」の魅力をしっかりとアピールします。皆さんもぜひお越しください!
三重県知事 一見 勝之
問合せ:雇用経済部 大阪・関西万博推進プロジェクトチーム
【電話】059-224-3337【FAX】059-224-3024【E-mail】[email protected]