子育て 子どもを守る社会をめざして

令和7年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語
知らせよう あなたが あの子の声になる

■児童虐待の現状
児童虐待に関する相談対応件数は多い状況にあり、子どもの生命が奪われる重大な事件が発生するなど、深刻な状況が続いています。
全国の児童相談所における児童虐待相談対応件数は、令和5年度は22万5509件で過去最多となりました。また、令和6年度の三重県の児童虐待相談対応件数は2051件(速報値)で、伊勢市は113件でした。
児童虐待は早急に解決すべき問題です。子どもの「命」と「権利」、そしてその「未来」は社会全体で守らなければなりません。

■児童虐待とは
保護者(親または養育者)が、子どもに行う次の4つの行為を指します。
保護者がしつけのためだと思っていても、身体に何らかの苦痛を引き起こし、不快感を意図的にもたらす行為は、どんなに軽いものでも体罰に該当し法律で禁止されています。

身体的虐待…殴る、蹴る、やけどを負わせる、戸外に閉め出す など
ネグレクト…食事・衣服・住居が極端に不適切、学校・病院に行かせない、置き去りにする など
性的虐待…子どもへの性的行為、性的行為を見せる など
心理的虐待…言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い など

■児童虐待の背景
子育ては大変なことで、悩まない子育てはありません。
ストレスや不安が積み重なり、ささいな事がきっかけでつい子どもにあたってしまう。そこから、虐待が始まることがあります。子どもだけでなく、虐待をしてしまうその保護者もさまざまな思いで悩んでいます。

■子育て・家庭の相談
悩みを打ち明けられる人がいないと、非難されることを恐れて助けを求めず、不適切な親子関係が続いてしまいます。「助けて」のサインを発することで、見えなかった解決策に出会えるかもしれません。一人で抱え込まず、相談してください。

◇こども家庭相談
・こども家庭相談係(【電話】21-5709〔相談専用〕)
〔MiraISE(ミライセ)内 健康福祉ステーション・7階〕
右の二次元コードからLINE(ライン)でも相談できます。
※二次元コードは本紙をご覧下さい。

◇虐待の通告
・三重県南勢志摩児童相談所(【電話】27-5143)
・虐待対応ダイヤル(【電話】189)24時間対応

◇緊急の場合
・伊勢警察署(【電話】20-0110)または110番

■啓発事業を行います
◇児童虐待防止のシンボルである「オレンジリボン」ツリーの展示やメッセージの募集
日時:11月4日(火)~28日(金)
場所:福祉総合支援センターよりそい(健康福祉ステーション・7階)

◇児童虐待防止に関するパネル展示、関連図書の紹介
日時:11月4日(火)~21日(金)
場所:伊勢図書館

問合せ:福祉総合支援センターよりそい
【電話】21-5716【FAX】63-5420