くらし まちの話題
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- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県明和町
- 広報紙名 : 広報めいわ 2025年4月号
■斎王まつり 第40代斎王役が決定
6月7日(土)に開催を予定している「第42回斎王まつり」の斎王役などを選ぶ選考会が3月9日にいつきのみや歴史体験館で行われ、第40代斎王役などの配役が決まりました。
斎王まつりは斎王群行が始まった昭和60年の第3回から斎王役を選考しており、いまは毎年この時期に配役を決める選考会を実施しています。
今回は、県内外から女性役に86名の応募があり、9日に行われた選考会には22名が参加しました。
審査の結果、第40代斎王役には、津市出身の菅尾彩夏(すがおあやか)さんが選ばれ、第39代斎王役を務めた三田空来(さんだそら)さんから檜扇(ひおうぎ)が手渡されました。
このほかにも子ども斎王役などの配役も決定しています。今年の斎王まつりは、さいくう平安の杜などを会場に行われる予定で、昨年は3万人以上の来場者が訪れています。
■明和中学校卒業式学び舎から199人が巣立つ
明和中学校卒業生199人の卒業証書授与式が3月6日にDreamオーシャン総合体育館で行われました。
今年の卒業式では、川田佳也(かわだよしや)校長が卒業生のそれぞれのクラス代表に証書を手渡し、式辞で卒業生にはなむけの言葉を贈りました。
送辞では在校生代表の前田珀空(まえだはくあ)さんが卒業生との思い出を振り返ったり、答辞で卒業生代表の辻陽茉莉(つじひまり)さんが、3年間ともに過ごした仲間や後輩への想いなどを語りました。
卒業生の皆さん卒業おめでとうございます。
■竹輝銅庵が子育て支援のために寄付
まちかど博物館竹輝銅庵(ちっきどうあん)から明和町の子育て支援に活用してほしいということで2月17日に寄付金100万円をいただきました。
まちかど博物館竹輝銅庵はこれまでも明和町の学校に「電動糸のこぎり」や「サッカーボール」などの学用品や「カプラ」などの知育玩具、観光施設には平安装束や葱華輦(そうかれん)の畳などを寄贈されています。
この日は、館長の竹本博志(たけもとひろし)さんが来庁され、下村町長に手渡されました。ご寄付をいただきありがとうございました。
■松阪地区医師会が防災用品を寄贈
松阪市役所で防災用品・災害用備蓄品贈呈式が2月21日に行われ、公益財団法人松阪地区医師会から、明和町と松阪市・多気町・大台町へ防災用品・災害用備蓄品を寄贈いただきました。同医師会からは、社会貢献の一環として、継続して防災用品を寄贈いただいています。
今年は、明和町にはタブレット端末としても活用できるノートパソコンとパーテーションを頂戴しました。町の災害対応をより強化するため、災害対策本部の代替施設や救護所等で使用させていただく予定です。
■土屋遼河さんが連続出場 第4回全日本UJフレッシュボクシング大会
土屋遼河(つちやりょうが)さん(明和中学校2年※3月時点)が、3月25~29日に大阪府泉大津市で開かれる「第4回全日本UJフレッシュボクシング大会」の中学生男子57kg級に出場。令和6年3月に行われた、同大会の48kg級に続き、2年連続の出場となります。
土屋さんは、1月18日~19日に開催された「第4回全日本UJフレッシュボクシング大会東海ブロック予選」で優勝し出場権を獲得。
3月7日に役場を訪れ、町長から激励を受けました。