くらし まちのわだい6月号

■4/14 ウミガメふれあいパークで清掃作業
ーピカピカの姿でお迎えの準備ー
ウミガメ公園は4月14日、ウミガメふれあいパークのプール清掃を行いました。
これは、ウミガメ公園を訪れる人に、きれいなプールで泳ぐウミガメの姿を楽しんでもらおうと、年に数回行っているものです。今回は、ウミガメサポーターの会員20人が参加し、壁や床の汚れを落とした後、タイマイとアオウミガメの計5頭の甲羅をスポンジやブラシなどで磨き、ホースで水洗いしました。
その後、参加者たちはウミガメの甲羅の長さや体重を測り、ウミガメの成長を記録していました。

■4/12 多くの人でにぎわう
ー紀の宝みなと市「春ぶりまつり」を開催ー
紀の宝みなと市「春ぶりまつり」が4月12日、鵜殿港で開催されました。
紀の宝みなと市は、毎月第2土曜日に開催されており、新鮮な海産物や農産物、弁当、惣菜、フリーマーケットなどのお店が出店しています。
「春ぶりまつり」では、ぶりの振る舞いや販売に長蛇の列ができており、ぶりのほか、海産物や農産物なども人気を集め、にぎわいをみせました。
会場には多くの人が訪れ、お目当てのものを購入したり、振る舞われたぶりに舌鼓をうったりして、「春ぶりまつり」を楽しんでいました。

■4/26 ほたるが飛び交う美しく楽しいまちを目指し
ーほたる啓発看板を設置ー
ほたるを守る会は4月26日、町内各所でほたる啓発看板を設置しました。
これは、ほたるが飛び交う美しく楽しいまちを目指し、毎年行っているもので、今年で30回目になります。
参加したほたるを守る会の会員4人は、3グループに分かれ作業を行い、井田地区に1か所、大里・平尾井地区に3か所、神内地区に3か所の計7か所に、ほたる啓発看板を設置しました。
今後は、5月上旬から6月中旬にかけて、町内各所に設置した看板周辺を中心にほたる保護パトロール活動に取り組んでいく予定です。

■4/30 地域をより深く学び、農業について考える
ー神内小の高学年が田植えを体験ー
神内小学校の4~6年生37人は4月30日、学校近くの田んぼで田植えに取り組みました。
これは「神内子安の里の会」の協力のもと、地域をより深く学び、地域の人との交流を深めるとともに、食糧問題や農業について考えることを目的に毎年行っており、今年で15年目を迎える行事です。
6年生が苗をきれいに植えやすいように竹定規を使って「すじつけ」を行った後、児童たちは、裸足や靴下のまま田んぼに入り、その感触に声を上げながらも、ていねいにコシヒカリの苗を植えました。今後児童たちは、作柄を見ながら8月末ごろに稲刈りを体験する予定です。

■5/14 幼稚園・保育所で園庭開放
ー園児と未就園児が一緒に外遊びー
子育て支援センターは5月14日、うどの幼稚園の園庭開放に参加し、未就園の0歳5か月から2歳10か月までの親子8組が参加しました。
これは、入所前に各保育所や幼稚園を見学することで、同年代の園児たちと交流し、触れ合う楽しさなどを感じてもらうために毎年行われているものです。
今回は、初めてうどの幼稚園で開催され、幼稚園の4~5歳児34人と参加した親子が一緒に外遊びを楽しみました。
未就園児たちは、砂場でいろいろな道具と水を使い、想像力を膨らませながら、外遊びを楽しんでいました。

■5/2 日本の伝統文化を楽しく学ぶ
ーこどもの日のつどいを実施ー
鵜殿保育所は5月2日、こどもの日のつどいを実施しました。これは5月5日の「こどもの日」を前に、園児たちに日本の伝統文化を学んでもらうことを目的に行ったものです。
園児たちは、こいのぼりやかしわ餅など、こどもの日に関する風習を学んだ後、こいのぼりの歌をみんなで歌いました。その後、電子黒板に紙芝居「まいごのこいのぼり」が映し出され、園児たちは楽しそうに観ていました。
最後に、こいのぼりのトンネルをくぐる遊びを行い、園児たちは楽しみながら、こどもの日を学んでいました。