- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府亀岡市
- 広報紙名 : 広報かめおか 令和7年12月号(第053号)
■「見守り」と「気づき」で高齢者の被害を防ごう
◇居室・居宅の様子のチェックポイント
・不審な契約書や請求書、宅配業者からの不在通知などはないか
・不審な健康食品、魚介類などはないか
・新品の布団など、同じような商品が大量にないか
・屋根や外壁などに不審な工事の形跡がみられないか
・複数社から配達された新聞や景品類はないか
・居室が不自然に散らかっていないか
・不審な業者が出入りしている形跡はないか
◇本人の言動や態度などのチェックポイント
・不審な電話やメールのやり取りなどはないか
・お金に困っている様子はないか
・預金通帳などに不審な出金の記録はないか
・何を買ったか覚えていないなど、判断能力に不安はないか
・元気がないなど困った様子はないか
◇消費者へのアドバイス
・「知らない電話には出ない」「その場で契約せず家族や周囲に相談する」「留守番電話機能の活用」などの対応をしましょう。
・被害の早期発見、また被害を繰り返さないためにも、家族や周りの人は、日ごろから様子を気にかけ、生活の変化をなるべく早く察知することが期待されます。
・困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センターなどにご相談ください。
問合せ:
消費者ホットライン 全国共通3桁ダイヤル【電話】188(いやや)(お住まいの地域の消費生活センターにつながります)
〔亀岡市消費生活センター〕市役所1階 市民課内(5番窓口)【電話】25-5005【FAX】25-5021
(消費生活センター)
