- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県
- 広報紙名 : 県民だより兵庫 2025年12月号
特殊詐欺の被害が増加しています!手口は巧妙で多様化しており、被害総額は年々増加、若年層にも被害が広がっています。県警察本部では、スマートフォンアプリ「ひょうご防犯ネット+」で特殊詐欺の発生状況や手口などリアルタイムの情報を配信しています。まずは知ることが大切です。
(県警察)
本紙読者編集員たちも被害に!
ウェブ版では本人たちがその手口を紹介します
◆特殊詐欺手口の一部を紹介!
◇オレオレ詐欺
こんな連絡が来たら要注意!
「○△警察です。あなたの口座が犯罪に使われています。」
解説:都道府県警察の警察官をかたって電話をかけてきます。その際、電話番号の末尾を「0110」に偽装し、警察署からと信用させます。
◇架空料金請求詐欺[サポート詐欺]
こんな表示が出たら要注意!
「ウイルスに感染しました。このパソコンへのアクセスはセキュリティー上の理由でブロックされています。」
解説:パソコンでインターネットを閲覧中、突然警告音が鳴り、偽の警告画面が表れます。表示の連絡先に電話すると、サポート費用としてコンビニで電子マネーを購入しカード裏面に記載の番号を教えるように指示されます。
◇還付金詐欺
こんな連絡が来たら要注意!
「医療費の還付金があります。ATMで手続きすれば、還付金を受け取れます。」
解説:市役所等の職員をかたってうその電話をかけ、被害者をATMに誘導。ATMから携帯電話で連絡すると、うその操作方法を教えて犯人側の口座へ振り込み手続きをさせます。
問合せ:県警察本部生活安全企画課
【電話】078-341-7441【FAX】078-351-7842
