- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県朝来市
- 広報紙名 : 広報朝来 令和8年1月号
●新種タジマノキシノブ 朝来市でも確認
百人一首にも詠まれるシダ植物の新種が兵庫県で発見され「タジマノキシノブ」と命名されました。
ノキシノブ類は日本に広く分布し、人家周辺の樹木の幹、石垣などに普通に見られる植物です。小倉百人一首の100番目を飾る「百敷や 古き軒端の しのぶにも…」のシノブは古い軒先に生えたノキシノブ類を指すとされています。
この度、世界に90種ほど存在し、県内で11種が確認されている、ノキシノブ類の未記載種が兵庫県で発見され、朝来市でも分布が確認されました。遺伝解析と形態比較の結果、この植物が種間交雑で生まれた日本固有の新種であることを明らかにし、和名「タジマノキシノブ」(学名:Lepisorus tajimaensis T.Fujiw.)と命名されました。
1月13日(火)13時から1月23日(金)12時まで、市役所本庁舎1階ロビー(朝来市和田山町東谷213番地1)において、展示しますので、ぜひ実物をご覧ください。
タジマノキシノブの基準標本※は兵庫県養父市八鹿町産
※基準標本…学名を付けるときの基準になる標本
●環境基本計画〔基本目標4 健全・快適〕
○これからも健全で快適に暮らせるように
市内の市川の1地点、円山川の2地点で水質に関する環境基準の類型が指定され、県により毎年度測定が行われています。合わせて市でも、公共用水域の市内14カ所の測定地点において水質調査を実施しており、おおむね全ての場所で環境基準を達成しています。また、市内の主要道路における自動車騒音の測定も毎年度行っており、今後も常時監視を継続して実施します。
市民へのアンケート調査結果では、「住んでいる地域の環境の満足度」と「将来の市全体の環境における重要度」について、「空気のきれいさ」、「川や池の水のきれいさ」の満足度および重要度はどちらも高くなっており、また、「より良い環境を目指していくために、市が重点的に進めるべき取組」について、「安全・安心な水道水の供給」の割合が高くなっています。
市民などの健康を守り、市内の良好な環境を確保するため、生活の基盤である水や大気を守っていきましょう。
問い合わせ先:市民課環境推進室
【電話】672-6120【Eメール】[email protected]
