くらし STOP!地球温暖化省エネで暮らしを見直しませんか?

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発行日 : 2025年06月01日
自治体名 : 兵庫県稲美町
広報紙名 : 広報いなみ令和7年6月号

近年、エネルギーの需要がますます高まりつつあるなか、これ以上、地球温暖化を進行させないためには、省エネの取組が重要です。また、省エネはエネルギーの物価高騰対策にも有効で、家計の支出削減にもつながります。
この特集では、今日からできる身近な取組や快適な暮らしのための住まいの見直しなどについて紹介します。

■洗濯機
・洗濯物はまとめて洗う
・洗剤は適量に抑える
・お風呂の残り湯を使う

■冷蔵庫
・ものを詰め込みすぎない
・適切な温度に設定する
・壁から離して設置する

■照明器具
・LEDに取り替える
・調光機能や人感センサー機能を活用する

■炊飯器
・長く保温しないようにする(4時間程度を目安に)
・食べる時間に合わせて、タイマー予約を使う

■エアコン
・無理のない範囲で設定温度を上げる(28℃)
・扇風機を併用する
・室外機の周りに物を置かない
・フィルターを月に1～2回清掃する

■テレビ
・見ないときは消す
・消すときは主電源を切る
・画面の輝度を下げる

■暑い夏を少しでも涼しく!
窓を「断熱改修」してみませんか?

住宅への熱の出入りは、窓などの開口部が多くを占めており、特に、夏においては室内に入ってくる熱の約7割が開口部から入ってきています。
そのため、窓の断熱改修を行うことで、熱の出入りが抑えられ、冷暖房効率が上がり、省エネにつながります。

POINT
・冷暖房にかかる電気代が抑えられる
・熱中症(冬の場合はヒートショック)などの健康リスクが下がる
・おうち時間を快適に過ごせる

◇窓からの熱の出入り