- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県香美町
- 広報紙名 : 広報「ふるさと香美」 第249号(令和7年12月号)
■eスポーツで世代を超えた交流を ~香美町eスポーツ大会~
11月2日、村岡地域局で、本町では初となるeスポーツ大会が開催され、幼稚園児から70代までの40人が参加し、熱戦を繰り広げました。
eスポーツとは、コンピューターゲームを使った対戦競技であり、本大会では子どもから高齢者までの誰でも簡単に操作ができ、楽しむことができるゲーム「ぼくらのくつとばし」を実施し、飛ばした靴の飛距離を競いました。
攻略法を考えて大会に臨み、見事初代王者に輝いた村岡高2年の林本暖生(はるき)さん(17)は「練習どおり落ち着きながらプレーができて良かった。年代問わずに交流ができる良い機会なので、町内でも大会が増えるとうれしい」と話しました。
■貴重な観光資源を守るために ~御殿山公園陣屋門しめ縄づくり~
11月7日、村岡区村岡の御殿山公園で、公園にある陣屋門用のしめ縄づくりが行われました。
これは、老朽化し一部損壊していた、しめ縄を新しく更新し、貴重な観光資源を守ろうと地元有志で組織する「町民創造型城下町リバイバルプロジェクト」のメンバーによって行われたものです。
また、村岡高校の「総合的な探究の時間」の一環で、地域環境班の生徒5人も参加し、普段経験することのない貴重な体験をしていました。
真剣にしめ縄づくりを行っていた村岡高3年の井上華蓮(かれん)さん(18)は「手のひらが痛くなって、とても難しかった。正月のしめ縄づくりにも挑戦してみたい」と話してくれました。
■冬の味覚を代表する「松葉がに」が解禁! ~香住松葉がにまつり~
11月16日、香住漁港西港で、第41回香住松葉がにまつりが開催され、同6日に解禁となった松葉がにを求める人たちでにぎわいました。
会場では、カニ味噌の甲羅焼きやカニ雑炊などが販売されたほか、松葉がになどの即売コーナーや米地(めじ)みそで調理されたカニ汁の格安販売コーナーなどに長蛇の列ができていました。
また、特設ステージでは、5分間でボイルガニ3杯を食べる「セコがに綺麗に食べよう大会」などが行われ、会場は熱気であふれていました。
同大会で優勝した大阪府の山田さんは「香住にはよくカニを食べに来ているが、この時期は初めて。セコがにがとてもおいしかった」と話しました。
■香美町の但馬牛が兵庫県一に ~兵庫県畜産共進会~
10月26日、県立播磨中央公園(加東市)で、第107回兵庫県畜産共進会が開催されました。
これは、但馬牛の品質向上を目的に行われているもので、本町からは種牛の部に4頭、肉牛の部に2頭が出場しました。
審査の結果、種牛の部で上田晃也さん(村岡区宿)の「ひめ3」号が最高位の名誉賞に輝きました。昨年は晃也さんの父、伸也さんが名誉賞を受賞しており親子での連覇となったほか、弟である純也さんの「みつなり34」号が最優秀賞1席となりました。
また、種牛の部では上位5頭のうち3頭が本町の出品牛という好成績を残し、「但馬牛の原産地」としての存在感を大いに示しました。
■世界に誇る但馬牛の資質向上を目指して ~香美町子牛品評会後期の部~
10月30日、JAたじまみかた畜産事業所(新温泉町)で、生産農家の交流を通じ、技術の向上を図ろうと、香美町子牛品評会後期の部を開催しました。
今回は、今年3月1日から6月30日までに生まれた子牛の品位や体格などの審査項目を競いました。
種牛の部では27頭の中から上田伸也さん(村岡区宿)の「うえだ894」号が1等賞1席に、去勢の部では10頭の中から谷渕侑生さん(村岡区長瀬)の「春千夜」号が金賞1席に輝きました。
種牛の部で1等賞1席の上田さんの次男、純也さん(26)は「太らせないよう迫力を出すことを意識して育てた。日々やってきたことが評価されて感無量」と受賞を喜びました。
■心を一つにタスキをつなぐ ~香美町駅伝競走大会~
11月2日、香住区三川から香住BandG海洋センターまでの16.7キロのコースで、第55回香美町駅伝競走大会を開催し、9チームが出場しました。
この大会は、アップダウンの激しいコースを、1チーム6人のランナーが1本のタスキをつなぎ、リレーするものです。風が激しく吹く中、選手たちは沿道からの声援に応えながら、一歩一歩足を大きく踏み出し、チームのためにタスキをつなぎました。
見事優勝し、5区で区間賞を獲得した美方広域消防Aの田渕健太さん(34)は「チームのために走ったので、結果が出て良かった。この大会は地域の人と交流ができる良い機会。出場チーム数がもっと増え、香美町が活気あるまちになれば」と話しました。
