くらし まちのできごと(2)

■4/12 第37回4・11「人権を確かめあう日」県内一斉集会開催
第37回4・11「人権を確かめあう日」一斉集会が市民会館(やまのべホール)にて開催されました。
「同和対策審議会答申」が出されて60周年という節目の今年は、特別講演として北朝鮮拉致被害者である曽我ひとみさんが「帰国から23年目を迎えて思うこと」をテーマに、自身の体験や拉致問題にかける思いを話され、参加者は貴重な話に聞き入っていました。

■4/13 TENRI GOODFELLOWS開催
今回で6回目となるストリートダンスの祭典「TENRI GOODFELLOWS」が開催され、海外を含む各地からダンサーが集まり会場は熱気に包まれました。雨天のため、市役所1階市民ホールでの開催となった今回は、DJによるプレイやダンスバトルなどが催されました。
主催者の1人である市在住のMOCCHINさんは「天理市に世界中から人を集め、盛り上げていきたい。ダンスや音楽を通して繋がってもらいたい」と話してくださいました。

■4/23 ビーチボールチーム「47年会」全国大会連覇
天理市ビーチボール協会所属のチーム「47年会」が、「第31回ジャパンカップビーチボール選手権あいち大会」男子50歳以上の部において優勝し、連覇を果たしました。
昨年優勝し、周りのチームから目標とされている中でも連覇できた秘訣について、近藤文彦監督は「同じメンバーで戦えているのが強み」と話されていました。「いつでも・どこでも・だれでも」楽しめるビーチボール、ぜひ注目してください!

■4/24 天理柔道クラブ全国大会出場
市内で活動している少年柔道教室「天理柔道クラブ」が2月23日に開催された第45回全日本少年柔道大会奈良県予選において見事3連覇を果たし、5月5日に東京・講道館で開催される全国大会に奈良県代表として出場することが決定。報告のため市役所を訪れました。チームの印象を聞かれた同クラブの磯代表は「今年のチームは小柄だが粘り強さが武器。全国大会でも活躍してくれると思っている」と答えました。また、井上恋花選手は「去年は悔しい思いをしたので、全国大会では1勝でも多く勝てるように頑張ります」と選手を代表して抱負を語りました。

■4/30 駐日モンゴル大使来庁
モンゴル帝国初代皇帝チンギス・ハーンの子孫、チェチェン・ハーン・ショロイから始まる世界最大級の家系図が天理大学附属天理参考館で公開されたことにあわせて、モンゴル大使館からバンズラグチ・バヤルサイハン駐日大使が来庁されました。
駐日大使は今後の交流や関係強化について市長、議長と意見交換を行いました。
家系図は直径5.6メートルの円形の布に約1万2,000人の子孫の名前が書かれており、天理大学創立100周年を記念して6月2日まで公開されています。

■5/9 井戸堂小学校でタネ植え
井戸堂小学校2年生の生徒34人が大和農園スタッフの指導のもと校内の畑にタネを植えました。植えられたタネは、4月11日「タネの日(4月10日)」の啓発活動の一環で、大和農園さんから頂いた二十日大根「あかゆきちゃん」。
生徒達はクイズ形式で植物に関する知識を学習した後、実際に畑へ出てタネ植えを体験。生徒達からは「大きく育つかな」といった声が聞かれました。