- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県宇陀市
- 広報紙名 : 広報うだ (2025年12月号)
■家屋を取り壊したときは年内に届出を
固定資産税は、毎年1月1日に存在する固定資産に課税されます。本年中に家屋(住宅、店舗、物置、車庫など)の全部(一部)を取り壊した、また取り壊す予定がある場合は、翌年度から固定資産税が変わる場合がありますので、必ず年内に届け出てください。
※家屋を取り壊し、更地になった宅地については、土地に係る特例措置が適用されなくなり、固定資産税が増額される場合があります。
また、毎年5月に送付している納税通知書の明細書をご確認いただき、過去に取り壊されたものなどがあれば、届出をお願いします。
持参物:固定資産税(土地・家屋)別紙課税明細書
問合せ:税務課
【電話】82・1306【IP電話】88・9072
■生ごみの減量化にご協力ください! 家庭用生ごみ処理機購入の方に補助金を交付します!
家庭用生ごみ処理機または処理容器を購入し、ごみの減量に取り組まれる方に、予算の範囲内において購入費用の一部を補助します。
この制度は、家庭からでる生ごみを乾燥して量を減らしたり、肥料にすることで、ごみの減量化とごみに対する意識高揚を図ることを目的とします。
※申請受付は、先着順とし予算がなくなり次第終了します。
◆補助対象機種
令和7年4月1日以降に購入したものが対象となります。
▽生ごみ処理機乾燥式
かくはんしながら電気で生ごみを加熱し、乾燥させる方式で、臭いが出ないので屋内で使用できます。
▽生ごみ処理機バイオ式
保温等により微生物が活動しやすくし、生ごみを分解し堆肥化させます。
▽生ごみコンポスト容器
庭や畑に置き、土の中の微生物等により生ごみを分解、発酵させ、堆肥化させます。
▽生ごみEMボカシ容器
ボカシと呼ばれる微生物により生ごみを分解し、堆肥化させます。
◆補助対象者
・過去5年以内に当補助金の交付を受けていない方
・市税の滞納がないこと
・近隣住民、住宅等に迷惑をかけない処理機等の設置場所を確保していること
・処理機等によって作られた堆肥の活用を自ら適切に行えること
・処理機等の維持管理を自ら行えること
◆必要書類
・家庭用生ごみ処理機等設置費補助金交付申請書(様式第1号(第6条関係))
・家庭用生ごみ処理機等設置費補助金交付請求書(様式第3号(第8条関係))
・納税等確認承諾書(様式第4号(第6条関係))
・印鑑
・通帳番号のわかるもの(キャッシュカード・通帳等)
・購入したレシートまたは領収書
◆補助金額
補助金の額は、消費税を除いた購入金額の2分の1で、限度額があります。

◆申請先
・環境対策課
・各地域事務所
問合せ:環境対策課
【電話】82・2202【IP電話】88・9078
