くらし
『同和対策審議会答申』から60年を迎えて ~「答申」の願いを現在に生かす学びと実践を~
「どうたいしんとうしん」という言葉を聞いて、どんな漢字が思い浮かびますか。「同対審答申」とすぐに気づく方は、少ないでしょう。 これが1965(昭和40)年に出された「同和対策審議会答申」を意味し、部落問題解決のために大変重要な文書であることまで理解している方は、もっと少ないのではないでしょうか。さらに、「読んだことがある」「内容も知っている」となると、どうでしょうか? ◆「同和対策審議会答申」って...