くらし 春の交通安全県民運動・啓発活動が実施されました。

4月6日~4月15日の「春の交通安全県民運動」期間中の4月10日、奈良県交通安全協会吉野支部と同協会下北山分会の、交通安全啓発活動が下北山スポーツ公園入口付近の国道169号で実施されました。また本年は、県民運動の実施に先だち3月30日のさくら祭り会場で来場者に対し、防犯及び交通安全啓発活動を合わせて実施しました。
令和6年奈良県での交通事故は減少傾向にあるものの、死亡事故による死者数23人のうち約6割を高齢者が占めています。また歩行者が関係する交通死亡事故は7件で、うち5件は高齢の歩行者となっています。
運動期間は終わりましたが、歩行者も、ドライバーも引き続き交通事故のない「やすらぎの大和路」づくりを目指しましょう。