- 発行日 :
- 自治体名 : 和歌山県
- 広報紙名 : 和歌山県民の友 2025年8月号
◆身近なことからやってみよう
○生活の中でできる脱炭素アクション
出典:和歌山県環境ポータルサイト
○家にいる時
・間隔を開けずに入浴
年間で6,190円節約and85.7キログラムのCO2削減
・エアコン(冷房)の設定温度を1℃上げる
年間で940円節約and14.8キログラムのCO2削減
・トイレを使わないときはフタを閉める
年間で1,080円節約and17.0キログラムのCO2削減
・冷蔵庫にものを詰め込みすぎない
年間で1,360円節約and21.4キログラムのCO2削減
○移動する時
・5キロメートル未満の通勤は自転車・徒歩に
年間で11,782円節約and161.6キログラムのCO2削減
・運転時は急な加速・減速を少なく
年間で4,190円節約and68.0キログラムのCO2削減
○その他
脱炭素型の製品・サービスを選択する
(例:簡易包装の商品や詰め替え製品の購入)
年間で19.2キログラムのCO2削減
◆注目ポイント
○各家庭での脱炭素アクションを促進するため、脱炭素型の商品の購入に対してポイントを付与する事業を今年10月(予定)から開始します!
製品例:地元で生産・製造された商品、洗剤やシャンプー等の詰め替え商品 など
※対象商品には脱炭素への貢献度を示したラベルを掲示
詳しくはこちら
○和歌山県環境ポータルサイトでその他の脱炭素アクションや環境問題のことを分かりやすく学べます
和歌山県環境ポータルサイトのページへリンク
※詳しくは本紙をご覧ください。
◆捨てずにリサイクル!使用済みの食用油
県では、使用済み食用油をCO2削減効果の高い燃料等に利活用する仕組みの構築をめざし、家庭から出る使用済み食用油を回収する実証事業を行っています。(2026年3月まで実施予定)
今年6月から運用を変更し、事前登録等の手続きが不要となり、どなたでも油の回収にご協力いただけます。皆さまのご協力をお願いします。
回収対象:サラダ油や菜種油などの植物性食用油(賞味期限切れでも可)
回収方法:ペットボトル(容量不問)または専用ボトルに油を入れ、回収拠点に持参
※専用ボトルは在庫限りで配布終了
回収拠点:県庁、市役所(和歌山・海南・有田)、食料品店、リサイクルステーション、熊野白浜リゾート空港など
※専用の回収ボックスを設置またはサービスカウンターで受付
これまでの回収実績:累計10,940リットル
(2024年7月~2025年5月)
回収拠点の一覧など詳しくはこちら
問い合わせ:成長産業推進課【電話】073-441-2354【FAX】073-432-0180
脱炭素政策課【電話】073-441-2674【FAX】073-433-3590