和歌山県

新着広報記事
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くらし
県政最前線 森の恵みを生かす 木の国わかやま
県土の約8割を占める森林は、生態系や種を保全する、CO2を吸収して地球温暖化を防ぐ、土壌を保全して自然災害を防ぐ、水を蓄えて水害を防ぐ、木材や特用林産物を供給するなど、多面的な役割を果たし、私たちの生活にさまざまな恵みをもたらしています。 こうした森林の機能を維持・増進していくためには、木材などの森林資源を持続的に循環利用していく必要があります。 県では、建築物の木造・木質化の推進を通じた紀州材の…
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しごと
県政最前線 建築物の木造・木質化を推進
紀州材の主な用途は住宅用の建材であり、人口減少による需要の低迷が危ぶまれています。 県では、継続的な紀州材の需要拡大を図るため、建築物の木造化や木質化に取り組んでいます。 ■事業者と連携した木材利用の促進 事業者等が県と協働・連携して木材の利用に取り組む「建築物木材利用促進協定制度」により、民間建築物における紀州材の利用を促進します。 ▽協定締結のメリット ・県ウェブサイトでの公表などにより環境意…
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しごと
県政最前線 特用林産物を活用して山村地域を活性化
山や森林から生産されるさまざまな恵みのうち、木材以外のものを「特用林産物」といいます。きのこ類や山菜、ブドウハゼ(木ろう)、花木(枝物)、木炭など、これらはすべて特用林産物です。 植林して出荷までに長い年月を要する林業を営む人々にとって特用林産物は、短期的な収入源として重要な役割を担ってきました。また、紀州備長炭など、それぞれの地域で文化として根付いた産品も多くあります。 ■地域の活性化を支援 県…
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イベント
県政最前線 令和8年秋に全国育樹祭を開催します
■開催概要 ▽目的・内容 全国育樹祭は、継続して森を守り育てることの大切さを普及するため、毎年秋季に行われます。本県では、平成23年に開催した第62回全国植樹祭で当時の天皇皇后両陛下がお手植えされた樹木を、令和8年に皇族殿下がお手入れされる行事を行います。また、各種表彰等を行う式典行事や全国みどりの少年団活動発表大会等を併せて行います。 ▽キノピーシンボルマーク『キノピ-』 第62回全国植樹祭のシ…
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くらし
知事メッセージ
カーボンニュートラルを目指して 日本の温室効果ガスの削減目標は2030年度に46パーセント削減(2013年度比)となっています。和歌山県は30パーセントであった削減目標を2023年度に国と同じ46パーセントに引き上げ、脱炭素先進県を目指しています。 SAFなどのカーボンリサイクル燃料や洋上風力発電など再生可能エネルギーの導入に加え、県土の約8割を占める森林には大きな可能性があります。 和歌山県では…
広報紙バックナンバー
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和歌山県民の友 2025年3月号
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和歌山県民の友 2025年2月号
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和歌山県民の友 2025年1月号
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和歌山県民の友 2024年12月号
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和歌山県民の友 2024年11月号
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和歌山県民の友 2024年10月号
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和歌山県民の友 2024年9月号
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和歌山県民の友 2024年8月号
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和歌山県民の友 2024年7月号
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和歌山県民の友 2024年6月号
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和歌山県民の友 2024年5月号
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和歌山県民の友 2024年4月号
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和歌山県民の友 2024年3月号
自治体データ
- HP
- 和歌山県ホームページ
- 住所
- 和歌山市小松原通1-1
- 電話
- 073-432-4111
- 首長
- 岸本 周平