- 発行日 :
- 自治体名 : 和歌山県
- 広報紙名 : 和歌山県民の友 2025年11月号
■人権が尊重される社会を実現しましょう
◆部落差別の解消に向けて 11月1日〜30日は「同和運動推進月間」です
これまで県民の皆さんや市町村等とともに同和対策を進めてきた結果、部落差別は解消へと向かっているものの、今もなお、同和地区を避ける目的で行政機関に同和地区の所在を問い合わせる行為などの部落差別が発生しています。
県では、「部落差別解消推進条例」に基づき、部落差別のない社会の実現に向けて取り組んでいます。
部落差別は決して許されない行為であり、現在の課題として残っていることをご認識いただき、部落差別解消へのご協力をお願いします。
◆インターネット上の誹謗中傷は許されません
インターネットは、私たちの生活を便利にしてくれる一方、匿名性を悪用した誹謗中傷が深刻な社会問題となっています。
今年4月から、「情報流通プラットフォーム対処法」が施行され、大規模プラットフォーム事業者に対し、削除対応の迅速化や運用状況の透明化が義務付けられています。
一人一人が人権を尊重し、相手の気持ちを考え、インターネットを正しく利用しましょう。
また、インターネット上で人権侵害を受けた時は、一人で悩まず県などに相談しましょう。
問い合わせ:人権政策課
【電話】073-441-2561【FAX】073-433-4540
◆こどもを虐待から守るために
○毎年11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」実施期間です
「児童虐待」とは、保護者が監護する児童を虐待することです。児童虐待は以下の4種類に分類されます。
・身体的虐待…殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、溺れさせる など
・性的虐待…児童への性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にする など
・ネグレクト…乳幼児を家に残して外出する、食事を与えない、ひどく不潔なままにする、重い病気になっても病院に連れて行かない、自動車の中に放置する など
・心理的虐待…言葉により脅かす、無視する、きょうだい間で差別的な扱いをする、児童の目の前で家族に対して暴力をふるう(面前DV) など
しつけと称して、叩いたり、大声で怒鳴ったりすることは虐待に当たることもあります。親の思いや意図とは関係なく、こどもに強い恐怖心を与えてしまうなど、悪影響を及ぼしてしまうことがあります。
子育てに悩んだり、こどもに手をあげてしまいそうな時は、少しの時間こどもから離れて自分をリラックスさせることが大切です。
虐待かも?と思ったり、子育てに悩んだら、下記の相談機関に連絡・相談してください。あなたの電話で救われるこどもがいます。
[通話料無料]
【電話】189(いちはやく)
【フリーダイヤル】0120-189-783(いちはやくおなやみを)
親子のための相談LINE 平日10:00〜20:00
親子のための相談LINE こども家庭庁のページへリンク
※詳しくは本紙をご覧ください
問い合わせ:こども支援課
【電話】073-441-2490【FAX】073-441-2491
◆あいサポート運動
あいサポート運動は、さまざまな障害の特性、障害のある方が困っていることや必要とする配慮を理解して、障害のある方に対してちょっとした手助けや配慮などを実践することで、誰もが暮らしやすい地域社会をつくっていく運動です。
人により、障害の程度や状態はさまざまです。外見からはわからないために、周囲に理解されず困っている方もいます。
障害のある人から何らかの配慮を求められた場合に、行政機関や事業者は負担が重すぎない範囲で合理的な配慮を行うことが求められます。
県では、ちょっとした手助けや配慮ができる「あいサポーター」の養成と、運動の趣旨を理解し、推進に取り組む「あいサポート企業・団体」の認定、あいサポート運動の推進役・講師役となる「あいサポートメッセンジャー」の養成に取り組んでいます。
皆さんもあいサポーターになって、あいサポート運動の輪を広げていきませんか。
詳細はこちら
※詳しくは本紙をご覧ください
◆ヘルプマーク
外見からは障害や難病のあることが分からない方が、周囲に援助や配慮を必要としていることを伝えることができるよう考案されたものです。ヘルプマークを利用している方を見かけたら、必要に応じて声をかけてサポートするなど、配慮をお願いします。
問い合わせ:障害福祉課
【電話】073-441-2530【FAX】073-432-5567
