- 発行日 :
- 自治体名 : 鳥取県日吉津村
- 広報紙名 : 広報ひえづ 2025年12月号 No.476
くらしに役立つ情報や最新の消費生活トラブルをお伝えします。
知っておくと適切な対応ができます。
国民生活センター発表情報より
~親が使用したヘアアイロンを子供が触れてしまった!~
■ヘアアイロンによる子どものやけどに注意!
ヘアアイロンは主に、熱したプレート同士で髪を挟みながらスライドさせて髪型を整える「ストレートタイプ」、クリップで挟んだ髪を熱したパイプに巻き付けながら髪型を整える「カールタイプ」などがあります。プレートやパイプの設定温度を段階的に変えることのできる商品のほか、電源を入れてから一定時間経過後に自動で電源が切れる機能、使用後にプレートを露出しないようにするロック機能を有する商品等があります。
○事故事例1
普段は子どもの手の届かないようにしているが、使用前に洗面所で温め中のヘアアイロンを子どもが引っ張り、子どもの左上腕にあたってしまった。左上腕に30×20mm大の水疱あり。
○事故事例2
使用後のヘアアイロンを浴室のドアのタオル掛けに吊るしていたところ、子どもの手にあたってやけどを負った。ヘアアイロンは180℃で使用後、電源を切ってから5分以内であった。左手背に水疱を認めていた。
国民生活センターで加熱面をテストしたところ、
・プレート、パイプ等の加熱面は約4秒~64秒で71℃に達しました。
(71℃をやけどが生じ得る温度の閾値としています)
・電源を切った後に71℃以下になるまで平均で10分以上かかりました。
・加熱面以外の筐体の温度は多くの銘柄で71℃に達し、最高で117℃まで上昇しました。
〔筐体とは機械や電気機器などを内部に収納する箱や外装のこと〕
○アドバイス
・ヘアアイロンによる0歳~2歳の子どもの事故が発生しています。子どもが近づかない場所に置きましょう。
・ヘアアイロンのプレートやパイプは瞬時に高温になります。加熱面以外も高温になるため、取扱いには十分注意し、高温部には決して触れないようにしましょう。
・電源を切った後でもすぐに温度は下がりません。特に子どもがいる家庭では、使用後のヘアアイロンが冷めるまでの間は置き場所にも十分注意しましょう。
●第3火曜日は消費生活相談員による相談と出前講座の日です。お気軽にご利用ください。
問合せ:
・日吉津村役場住民課(平日 8:30~17:15)
【電話】27-5951
・鳥取県消費生活センター(土日(年末年始・祝日除く) 8:30~17:00)
【電話】188(ナビダイヤル)または、【電話】34-2648
