くらし あなたの地区の健康づくり推進員が健康づくり活動の輪を広げています

出雲市では、地域に根ざした健康づくり活動を推進するために、平成20年10月からコミュニティセンター単位に3名程度、出雲市全体で約130名の健康づくり推進員を委嘱しています。
食のボランティアや地区のさまざまな組織、地区担当保健師と一緒に健康づくりをすすめ、活動の輪を広げています。

■活動の紹介
地域ぐるみの健康づくり活動をしています
・測定による健康チェック
・定期的な運動教室
・展示による啓発

■今年度の健康づくり重点目標
健康づくり推進員とともに楽しみながら取り組みましょう!

◆(1)自分やまわりの人のこころの健康に関心をもち、情報提供しましょう。
こころの健康を保つためには、「休養」「ストレス軽減」「睡眠」が大切です。大人だけでなく、子どもたちの健やかな成長にも、こころの健康は欠かせません。出雲圏域では、いつもの睡眠で休息が十分にとれていないと感じている人の割合が4割程度あり、働き盛り世代では6割近い結果が出ています。(出雲圏域健康長寿しまね推進会議 R5こころの分科会心の健康に関するアンケート結果より)
地域で、ご家族で、お友達と、睡眠のセルフチェックからはじめてみませんか?

◇睡眠のセルフチェック
・なかなか寝付けない
・1度眠りについても何度も目が覚める
・起床後、なかなか布団から出られない
・十分寝ても疲れが残り、日中強い眠気に襲われるなど日常生活に影響がある
1つでも当てはまれば、かくれ不眠かもしれません。
症状が強い場合や、2週間以上続く場合は、かかりつけ医へ相談しましょう。

◆(2)タバコやアルコールの健康への影響について知り、啓発しましょう。
◇タバコの煙には、危険がたくさん!~3次喫煙にも気を付けましょう~
車内や室内に付着した有害物質による健康被害もあります。室内での禁煙が大切です。
また、喫煙後45分間は呼気から有害物質が放出され続けるため注意が必要です。

◇適量を知って、健康的なアルコールとのおつきあいを!
少量の飲酒でも疾病の発症リスクがあります。飲みすぎると、さらに健康への影響があるため、身体に負担のかからない飲み方に気を付ける必要があります。

問合せ:健康増進課
【電話】21-6976