くらし まちのわだい

■インターハイ カヌー男子 出雲農林高校がカナディアンフォア200mで優勝!
8月5日、島根県邑智郡美郷町で行われたインターハイ・男子カヌースプリントのカナディアンフォア200mの決勝で出雲農林高校の宮原選手、松﨑選手、矢野選手、飯島選手が40秒431のタイムで優勝しました。同メンバーで出場した500mにおいても、2位という好成績を収めました。
同高校カヌー部は、昨年度、500m種目で初優勝を飾っており、種目は異なるものの、2年連続で全国優勝の栄冠を手にしました。このほか本大会では、男女合わせて4種目でも入賞という素晴らしい結果を残しました。今後も選手の皆さんのご活躍を期待したいと思います。

■出雲市フレンドシップ事業・出雲市中学生サミットを開催しました。
8月6日、市内公立中学校から42人の中学生の参加のもと、「出雲市フレンドシップ事業」と「出雲市中学生サミット」を開催しました。
午前中の「出雲市フレンドシップ事業」では、生徒がいじめのない明るい学校・出雲市を主体的につくっていくために「出雲市フレンドシップ宣言2025」を作成し、議場にて宣言文を決議しました。
また、午後から開催した「出雲市中学生サミット」では、生徒が出雲市総合振興計画「出雲新話2030」に示されている「2030に向けての11の課題」の解決に向け、市政への期待や中学生としてできることを話し合いました。発表の際は、多くの市職員も熱心に聞き入り、最後に飯塚市長が講評を述べました。協働的な活動の中で、生徒は、市政や地域の活動に主体的に関わろうとする意欲をより高めることができました。

■親子でチャレンジ!夏休み手話教室を開催しました。
8月10日、市役所本庁くにびき大ホールで「親子でチャレンジ!夏休み手話教室」を開催し、幼児から小学5年生までの12組32人の親子が手話に挑戦しました。
この教室は、実際に聴覚に障がいのある方と交流しながら手話を学ぶことを目的としており、3人の先生に教えていただきました。
最初は、聴覚障がいや手話に関するクイズ、ビンゴゲームで楽しく学び、その後、学年別に3つのクラスに分かれ、あいさつや自分の名前を表現する練習をしました。
参加した方からは、「家でも親子で手話を学習してみます」、「手話を使って耳の聞こえない人と会話ができるようになりたい」という感想があり、手話への関心を深め、みんなが住みよいまちづくりについて考えるきっかけになりました。