くらし 年頭のごあいさつ(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 島根県雲南市
- 広報紙名 : 市報うんなん 2026年1月号
■雲南市長
石飛厚志(いしとびあつし)
新年あけましておめでとうございます。
市民の皆様には、令和8年の初春を迎えられたこと、心からお慶び申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、全国高等学校総合体育大会レスリング競技大会の開催やビジネスホテルの開業、プレミアムつや姫「たたら焰米」の過去最大の収量確保など、市民の皆様の力強いご協力のもと、雲南市の歩みを着実に進めることができました。
特に、新たに策定した「第3次雲南市総合計画」の基本理念である「変わらず、変える」のもと、「えすこな雲南市」みんなが幸せに暮らせるまちの実現に向け、次の10年を見据えた具体的な取り組みが本格的にスタートいたしました。
合併22年目を迎える令和8年が、雲南市の魅力がさらに広がる明るい1年となるよう願うところです。
令和8年は、国道54号三刀屋拡幅事業や、大東公園多目的広場(サッカー場)、道の駅さくらの里きすきの改修が完成し、新しいまちの姿が見えていきますが、市民本位の行政運営に努め、これまでの取り組みをさらに加速させる年にしてまいります。
木次線については、観光列車「あめつち」が沿線地域の皆様のご協力により堅調な運行がなされております。今後も「一両列車の聖地 木次線」として情報発信や周遊観光に引き続き取り組み、利用促進に努めてまいります。
UIターン施策や住宅施策も引き続き積極的に展開し、特に市内高校生を含む若い人材の都市部からの還流を促進し、将来にわたり雲南市を支える人財の育成にも注力してまいります。
雲南の食を支える農業が持続可能なものとなるよう取り組みを進めてまいります。雲南加茂スマートインターチェンジのアクセスの良さを強みとした神原企業団地の整備も着実に進捗しています。また脱炭素社会の実現に向け、地域内経済循環を高め再生可能エネルギーの導入も推進してまいります。そして市の鳥への指定をめざし準備を進めているコウノトリの営巣も今年で10年目を迎えます。今年も多くの巣塔からヒナが誕生し羽ばたいていく季節を楽しみにしております。
令和8年の十二支は午(うま)年で、物事が勢いよく順調に進み、着実に成長・発展していく年であると言われております。
新しい年を迎え、自然環境やたたら製鉄などの歴史文化、先人の知恵、関係人口などのあらゆる資源を生かす「総働」により、力強くまちづくりを進めてまいりますので、変わらぬご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご多幸を心からお祈りし、年頭のごあいさつといたします。
