くらし 成年後見制度「中核機関」を設置しました

◆成年後見制度とは?
認知症、知的障がい、精神障がいなどにより判断能力が不十分で、自分自身で契約などの法律行為や財産管理を行うことが難しい場合に本人の状態に合わせて、家庭裁判所から選任された成年後見人などが援助をする制度です。

◆中核機関とは?
権利擁護支援を必要とする町民の方を早期に発見し、適切な支援につなげるため、さまざまな分野の関係機関等で構成される「権利擁護支援の地域連携ネットワーク」の中心となって、コーディネートを担う機関です。成年後見制度に関する広報、相談、利用促進、後見人支援の4つの機能強化を図り、本人の意思が尊重され、自分らしく暮らせる地域づくりをすすめます。

◆こんなお悩みありませんか?
・物忘れが多くなってお金の管理ができにくくなった。
・医療や福祉サービスの手続きや契約が難しくて分からない。
・成年後見等の申し立ての手続きが分からない。
・障がいをもつ子どもの将来が心配。

問合せ:
・高齢者の方に関する相談窓口
奥出雲町地域包括支援センター(仁多庁舎1階)
【電話】54-2512
【有線】31-5000(内線5283)
・障がいのある方に関する相談窓口
奥出雲町福祉事務所(仁多庁舎2階)
【電話】54-2541
【有線】31-5000(内線5373)