スポーツ [第2弾]奥出雲の未来を育む!スポーツ少年団のチカラ

9月号で紹介したスポーツ少年団の第2弾!今回も少年団の皆さんの声をお伝えします。

■横田地域ホッケースポーツ少年団
1977年から鳥上・横田・八川・馬木の4地区で続いた横田地域のホッケースポーツ少年団。今年、小学校統合に合わせて一つの団として新たにスタートを切りました。
◆指導者 景山寛樹さん
一番はスポーツの楽しさや人との繋がりを大切にしてほしいです。成功体験をたくさん積み重ねることで、自信がつき、いろいろなことにチャレンジできるようになる。ホッケーは、子どもたちの祖父母世代に行われた〈くにびき国体〉から続く競技。3世代で楽しめるスポーツで、奥出雲ならではの競技を大切にしたい。

◆保護者 藤原由季さん
ずっと八川の少人数で活動してきましたが、統合していろいろな活動ができるようになりました。子どもも、もともとおとなしい性格でしたが、ホッケーを始めてから本当に活発になりました。家でも自主練したり、自分で時間を調整したり、メンタルも強くなったと感じます。

◆加納なつみさん(横田小6年キャプテン)
兄や姉がホッケーをしていて、自分もやってみたらとても楽しかったから始めました。4年生のとき、決勝戦で自分のゴールが決まったのが一番うれしかったです。もっと強い選手に挑んで負けないように、声を出してチームを引っ張れる選手になりたい。

地域の絆とともに育まれてきた横田地域のホッケー。世代を超えて受け継がれ、これからも未来へと希望をつないでいきます。

団員数:36名
創部年:令和7年
活動費:10,000円/年
練習日:
水曜・金曜(19:00~20:30)
日曜(9:00~12:00)
連絡先:【電話】090-3172-3136(藤原)