イベント 二十歳の決意

令和7年8月14日(木)、中央公民館にて「西ノ島町 二十歳のつどい」を執り行いました。
本年の対象者は、平成16年4月2日から平成17年4月1日生まれの20名で、そのうち9名の方が出席され、華やかな衣装に身を包んだ出席者は、再会した旧友たちと笑顔で思い出話に花を咲かせ、和やかな雰囲気の中で式は挙行されました。

式典では坂栄町長より、「ふるさと西ノ島には、世界に誇る雄大な自然や、先人から受け継がれた文化・歴史など、かけがえのない財産があります。私たち町民も、皆さんの世代にこれらを引き継げるよう努めてまいります。ぜひその価値を共有し、将来一人でも多くの方に島へ戻っていただき、新しい時代の西ノ島を皆さんの手で築いていただきたいと願っています」との式辞が贈られました。
また、「二十歳の決意発表」では、出席者一人ひとりが現在の状況や将来への抱負を語り、その真摯な言葉が参列者の心に深く響きました。会場は温かい拍手と応援の気持ちに包まれ、感動的なひとときとなりました。
式典の締めくくりとして、代表の森千翔(ゆきと)さんが「一人ひとりが責任ある大人としての自覚を持ち、社会に貢献できるよう努めてまいります」と誓いの言葉を述べられ、会場は晴れやかな空気に包まれました。二十歳という人生の節目を迎えた皆さまの、今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
山下碧葉(あおば)さん、鈴木柚葉(ゆずは)さんの2名の方には、スライドショーの作成など、開催準備にもご協力いただきました。心より感謝申し上げます。