健康 健康づくり応援通信

■プラス10を意識しよう
皆さんは、普段どのくらいの頻度で運動をしていますか?
適度に身体を動かすと、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病などの罹患率や死亡率が低いこと、また身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められています。身体活動の目安は毎日40分以上です。まずは、10分から、少しずつ活動量を増やして、ロコモ・寝たきりを予防しましょう。おすすめは、筋トレ・ストレッチ・有酸素運動のセットです。
毎日続けられる運動を選びましょう。毎日のちょっとした家事も、1日10分増やすだけでも効果が期待できます。エスカレーターやエレベーターを使わず、階段を利用するだけでも「運動」になります。その日の体調に合わせて、無理をしないように、それが長続きのコツです。

～スキマ時間に実践してみよう～
・体調が悪いときは無理をしない。
・病気や痛みのある場合は、医師や健康運動指導士などの専門家に相談をする。

★こうすればプラス10(例)
・テレビを見ながらスクワットや筋トレをする
・料理の合間に、体を動かす。
・座りっぱなしの時間が長くなりすぎないように注意し、ストレッチなどを取り入れる。

(1)わき伸ばし
息を吐きながら真横に倒す
↓
(2)肩まわりの体操
息を吐きながら肘を曲げてタオルを後頭部まで引きおろす(肩甲骨を寄せるように)
↓
(3)胸伸ばし
息を吐きながら背もたれにもたれ、体を後ろへ反らせて、しっかり上を見上げる

★持続可能な健幸Happy体操教室
期間：毎月第2・第4木曜日
会場：高梁市役所1階市民ホール、または2階保健センター
時間：午後6時30分～7時30分
参加費：無料

問合せ：健康づくり課
【電話】21-0228