その他 編集後記

木々の緑もぐっと深みを増すこの頃、長雨も恵みの雨と草木は喜んでおりましょうが、蒸し暑さを感じる日々をお過ごしかと思います。
6月は水無月と呼ばれ文字で見ると「水が無い月」と読めますが、実は「水が無限に有る月」という意味での水無月とのことです。最近では空梅雨の年も増え、毎年のように「ダムの水位が過去最低を更新」がニュースになり、水不足で作物が枯れるのも、昨今の米不足の要因のひとつかと思います。
地球環境の変化によりこのままでは本当に「水が無い月」になってしまわないかと心配してしまいますが、修学旅行を控えた中学3年生たちは「雨降るな」「天気になれ」と祈っていることでしょう。私も広報紙を編集している手前、丁度梅雨の中休み期間に修学旅行に行けて、晴れたいい天気の写真が紙面を彩ってくれたらなあと思っております。

広報委員