くらし 防府○○さんぽー華城地区ー

■西植松農村公園(ひょうたん公園)
公園内に、「ほうふグリーンアワード2024」のグランドチャンピオンに輝いた花壇があります。華城シニアラッキークラブGG・BB同好会が、年間約2,000本の花を植え、水やりや除草をしています。

■CHECK!「舞姫」桜
公園内に、「舞姫」という品種の桜が12本あります。植松は森鷗外の父・森静男の生誕の地であることから、令和5年2月に、鷗外の小説と同じ名の桜が植樹されました。
舞姫は平成23年に品種登録されました。重なった花びらが華やかな八重咲です。桜の八重咲品種の多くは新芽の展開と開花が同時期となりますが、舞姫は開花後に新芽が伸びだします。

■西行の森
西行法師が松を1本植えたとされる「植松」の由来の場所。

■泥江神社
植松八幡宮の境内神社で、かまど(台所)や火を司る神を祀っています。

■植松八幡宮
もともとは「西行の森」に創建されたと伝えられています。5月に「湯立神事(ゆだてしんじ)」という県内でも珍しい祭事が行われます。大釡に湯を沸かし、無病息災や五穀豊穣を祈ります。

■CHECK!6種類の桜
・舞姫
・御衣黄(ぎょいこう)
・アーコレード
・兼六園菊桜
・オカメ
・鬱金(うこん)
植松八幡宮の敷地内には、色・形・開花時期の異なる6種類の桜の木があります。どこに植えてあるか探して、ぜひ写真を撮ってみてください!

■森鷗外の父・森　静男生誕の地
静男は津和野藩医の森白仙に弟子入りし、白仙の娘の婿養子に。廃藩後、上京して医院を開業しています。