- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県長門市
- 広報紙名 : 長門市広報 知っちょこ 令和8年2月号
1月3日(土)、ルネッサながとで「二十歳のつどい」が開催され、式典には216人が出席しました。今年度二十歳を迎えたのは308人です。
式では、出席者を代表して油谷地区の藤田修造さんが二十歳の声を発表しました。
式典終了後には、再会を喜び合う姿や記念写真を撮り合う姿が見られ、終始華やかな雰囲気に包まれていました。
なお、二十歳を迎えた皆さんが生まれたのは、平成17年度(2005年度)に当たります。
当時の主なできごととして、
・愛知万博(愛・地球博)開催
・JR福知山線で脱線事故
・流行語「小泉劇場」、「想定内(外)」
・ヒット曲「Butterfly(倖田來未)」
などがありました。
■二十歳を迎えられた皆さんおめでとうございます
二十歳を迎えられた皆さん、心からお祝い申し上げます。
皆さんが本日こうして二十歳の節目を迎えられたのは、これまで温かく見守り、支えてくださったご家族、ご友人、恩師、そして地域の皆さまのお力添えによるものに相違ありません。すべての人に感謝の気持ちを忘れず、「ふるさと長門」で培われた力を存分に発揮され、それぞれの道を切り拓いていかれることを期待しています。
長門市長 江原達也
■二十歳の声
私は、二十歳という節目の歳を迎え、「境界」というものについて考えるようになりました。
昆虫が、芋虫からサナギとなり、そして殻を破って翅を広げる、というような一見明らかな変化の過程を、私たちは持ちえません。私たち人間にとっての子どもと大人の境界、その指標とはいったいどこにあるのでしょう。
思うに私たちの変化の指標は非常にあいまいなもので、決して形の定まっていない、空に浮かぶ雲のようなものではないでしょうか。理解の指標は、常に変動します。成人の指標にしても、20歳から18歳に引き下げられました。人の定めた「境界」の多くは、そうしたある意味頼りない、曖昧さをもったものではないかと思います。
私は、子どもと大人の境界の中で、これからも既成概念にとらわれず、柔軟な思考を保ちながら、自分なりの理想的な「大人」を目指していこうと思います。これからの人生を歩むにあたり、金子みすゞさんの詩「こころ」が示す、優しい心と探究する姿勢を持ち続けたいと思います。
まだまだ、経験の浅い私たちではありますが、これからも自ら考えることを止めず、先人が築き、連綿と受け継がれてきたこの長門市を支える新たな力となること、そして、幅広く社会に貢献できるよう私たち一人ひとりが力を発揮していくことをここに決意いたします。
代表 藤田修造
■式典を支える若い力
今年の「二十歳のつどい」も、地域で活動する「ながとジュニアリーダーズクラブ」の皆さんが、式典の司会や受付などを担当し、運営を支えてくれました。来場者一人ひとりに丁寧に対応する姿は、思いやりと責任感が感じられ、安心して式に参加できる雰囲気づくりにつながっていました。
なお、クラブでは、中学生~高校生までのメンバーが月1回程度の定例会とさまざまなボランティア活動を行っています。ぜひ気軽にご参加ください。
ながとジュニアリーダーズクラブ事務局 久保田啓子さん
二十歳を迎えられた皆さん、おめでとうございます。
毎年、私もですが、ジュニアリーダーの後輩たちは、運営に関わることで先輩に会えるのを楽しみにしています。
【電話】23-1173
