くらし まちかどトピックス

■災害に備えての防災学習
10月2日、防災学習が行われ、上関中学校全校生徒、上関小学校5・6年生、保護者・地域の方が参加しました。
はじめに、中学3年生から、町の避難所や備蓄品、災害に備え準備することの説明がありました。その後、グループに分かれて段ボールベッドや避難用パーテーションを組み立てました。
参加者からは「寝てみたら段ボールベッドは硬かった」「組み立てるのがちょっと難しかった」など話していました。

■剣道で全国大会出場を報告
上関中学校2年の濵田光樹さんが、7月30日に開催された第59回全国道場少年剣道大会に出場したことを町長へ報告しました。
日本武道館の大舞台で団体戦に出場した濵田さん。試合の様子を「とても緊張した。いつもと同じ剣道が出来なかったので悔しかった。今回の経験を生かし、来年も全国大会に出場できるように頑張りたいです」と話していました。

■パントマイムの世界
10月10日、上関小中学校体育館で山口県青少年劇場が行われ、小中学校の児童・生徒が、はせがわ晴天(あっぱれ)さんらによるパントマイム「マイムの時間」を鑑賞しました。
パントマイムは、人間の感情や物語を体で表現します。はせがわさんは、壁や風、エスカレーターなどを実演したほか、曲芸やマジック、バルーンなどを見せてくれました。また、実際にパントマイムを体験する時間もあり、子どもたちは、パントマイムの面白さを感じていました。

■サイクリストが町内を走り抜ける
10月5日に「2025サザンセト・ロングライドinやまぐち」が開催され全国から376名が参加しました。
エイドステーション(休憩所)となっている道の駅「上関海峡」では、上関町の甘夏ソフトや平生町のブルーベリー、田布施町のチーズケーキなどの特産品をはじめ、栄養補助食やドリンクなどが振る舞われました。
出場者は「初めて参加したけれど、沿道からの声援が嬉しく、グルメも最高でした」と話していました。

■上関地区で秋祭り
10月12日、竈八幡宮の秋の大祭が行われ、どんでん山や神輿、巫女が繰り出し、にぎわいをみせていました。
竈八幡宮拝殿にて神事が行われた後、肩車されて参道を下りてきた乗り子がどんでん山へ乗り込み出発です。「どんでん、よいやさー」のかけ声と太鼓の音を響かせながら、お神輿と共に町内をゆっくり練り歩きます。途中2カ所の御旅所では、無病息災などを祈念し、神事と巫女の舞も行われ、一連の祭事を終えました。

■水仙球根植え
10月7日に上盛山展望台で、23日に城山歴史公園で水仙の球根の植え込みが行われました。上盛山では、上関中学校1・2年生や観光協会・花パートナーの皆さんが、城山歴史公園では、上関小学校3~6年生、観光協会・花パートナーの皆さんが参加し、球根をひとつひとつ丁寧に植え込んでいきました。
町の観光名所のひとつになっている上盛山展望台や城山歴史公園。1月下旬から2月末にかけて見頃を迎える予定です。皆さん、ぜひお越しください。

■明治安田から寄附
10月21日、明治安田生命保険相互会社より「私の地元応援基金」による寄附が今年もありました。これは、地元の元気プロジェクトの一環で、会社による寄附に加えて従業員が地元や応援したい地域へ寄附を行うものです。
この日は、明治安田生命保険相互会社徳山支社の川腰支社長より40万4千2百円の寄付金の目録が手渡されました。いただいた寄附金は、健康づくり、暮らしの充実などの町の事業に活用する予定です。

■上関海峡を多くのランナーが駆け抜ける
10月18日、3回目となる「上関海峡ゆうやけマラソン大会」が開催されました。町内外から840人が参加し、絶景と海沿いコースのハーフマラソン、3kmと12kmのファンラン、10km絶景ウォークに分かれて、上関の町を駆け抜けました。
沿道に集まった人は「頑張れ、頑張れ」と声援を送り、選手を後押ししていました。参加者は「アップダウンがあってきついコースでしたが、沿道からの応援がとても励みになり、頑張ることができました」と話していました。