子育て 青少年育成補導

■児童・生徒の皆さんへ
長い夏休みも半分が過ぎましたが、宿題の進み具合はどうでしょうか。お家のお手伝いはできているでしょうか。なにより元気に過ごせていますか?残りの夏休みも安全に気をつけて、充実した日々にしてくれたらと思います。

■非行防止は家庭や地域から!
▽夏は危険がいっぱい!
夏休みは、気が緩みやすく解放感から子どもが非行に走りやすい時期と言われています。家庭や地域で子どもたちを見守り、夜遊びやSNSなどによる犯罪にまきこまれないようにする必要があります。

■家庭でできる非行防止のポイント!
▽子どもの生活を、関心をもって見守りましょう。
・「うちの子は大丈夫」などと思わず、しっかり注意してみましょう。
・子どもの外出や帰宅時間などを把握し、子どもが外出する時は『行き先、誰と、何を、帰宅時間』など聞くようにしましょう。
・夜遅くに出歩いたり、無断外泊したりしていないか注意しましょう。
・子どもが日頃、誰と遊んでいるか把握しましょう。
・日頃から、あいさつや会話など、子どもと接する時間を心がけ、親子のコミュニケーションを図りましょう。

■自転車安全利用五原則
(1)車道が原則、左側を通行。
歩道は例外、歩行者を優先。自転車は「軽車両」です。道路の左側によって通行しなければなりません。
(2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認。
交差点や踏切などでは、必ず止まって左右の安全確認をしましょう。
(3)夜間はライトを点灯
夜間は、必ずライトをつけなければなりません。
(4)飲酒運転・2人乗り・並進は禁止。
(5)ヘルメットを着用
自転車に乗るときは、ヘルメットを着用しましょう。
ヘルメットをかぶっていたら助かる命がありました。子どもにヘルメットをかぶらせるのは大人の責任です。大人も子どもも誰もが安心して自転車に乗れるように、ヘルメットをかぶりましょう。

連絡先・問い合わせ:市青少年育成補導センター
【電話】25-6620【FAX】25-6621