- 発行日 :
- 自治体名 : 香川県さぬき市
- 広報紙名 : 広報さぬき 令和8年1月号
さぬき市議会議長
髙嶋正朋
新年明けましておめでとうございます。
市民の皆さんには、清々しい初春をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、日頃より市政ならびに市議会に対し格別のご理解とご協力を賜り、ここに厚くお礼申し上げます。
さて、お正月には初夢ということが言われますが、皆さんは「さぬき市の夢」ということばから、どのようなことを想い起こされるでしょうか。
広報さぬき1月号に掲載する新年のごあいさつは、さぬき市誕生以来、市長とともに歴代の議長が毎年続けさせていただいていますが、その中でこのことばが使われたことがあります。
「明るく住みよい地域社会実現のため、(中略)さぬき市の夢を実現するため全力投球する覚悟です」(平成15年1月号)
「市民と執行部と議会とが一丸となって、さぬき市の大きな夢の実現に向かって取り組み、歩んで参りたいと思います」(平成16年1月号)市制施行後、最初と2回目の新年のごあいさつです。
5町が合併して一つの市になることが決まった時、新市にどのようなことを期待するかは、地域や人によってさまざまであり、当時の議長が「さぬき市の夢」ということばに、それぞれどのような想いを込めたのか、今となっては分かりません。
しかし、ともに力を合わせ、市民が安心して、楽しく暮らせるまちをつくるという想いは共通しており、それは、さぬき市誕生に期待し、尽力した全ての人が抱いた「さぬき市の夢」であったと私は思います。
令和8年は、さぬき市が市制施行25年目を迎える年です。
この間、時代や社会の変化にともない、私たちの願うさぬき市の姿も変わってきた中で、「さぬき市の夢」の実現に近づいたと感じている人もいれば、まだまだこれからと感じている人もいます。ただ、このまちで生活する私たちにとって大切なことは、私たち自身のしあわせのために、「さぬき市の夢」の実現に向かって、これからも変わらずともに力を合わせていくことだと思います。
ともに力を合わせるということでは、昨年、素晴らしい取り組みの成果がありました。瀬戸内国際芸術祭への参加です。
本市の志度・津田エリアが初めて会場となった瀬戸内国際芸術祭2025夏会期は、大きなトラブルもなく大盛況のうちに終わりました。それは、芸術祭を成功に導くという共通の目的のために、多くの市民、団体、企業の方々と行政とが協力し、その力を結集した結果であり、そのこと自体が今後のまちづくりにつながる大きな成果といえます。
人口減少が進み、財政状況が厳しさを増す本市において、市民が安心して、楽しく暮らせるまちづくりを行っていくためには、観光分野に限らず、あらゆる分野で、行政を含む関係者間の協力体制を築き、継続していくことがますます重要になっています。
さぬき市議会では、昨年からインターネットを通じて本会議の映像配信を行っていますが、今後もこういった広報活動に努め、議会の活動を知っていただいて、市民の皆さんからのご意見を十分にお聞かせいただきたいと思います。
そして、市民の皆さん、執行部、そして、議会が一丸となって「さぬき市の夢」の実現に向けて取り組み、ともに歩んで参りたいと考えています。
結びに、新しい年が市民の皆さんにとりまして、より実り多き年でありますとともに、皆さんのご健勝を心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。
