くらし 謹賀新年 令和8年新年のごあいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県今治市
- 広報紙名 : 広報いまばり 2026年1月号
◆「瀬戸内の世界都市」へ向けて “STAGE CHANGE”
明けましておめでとうございます。市民の皆さまには、健やかな初春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
2025年は、12の家族が一つになった平成の大合併から20年の節目でした。市内各地で開催してきた記念事業は、合併20周年記念式典での「ふるさと」の大合唱、そして感動のグランドフィナーレへと結実し、今治の絆と未来への希望を確かな形にすることができました。ご参画、ご支援を賜った皆さまに、深く感謝申し上げます。
また、過去最大規模となった国際海事展「バリシップ2025」、世界的建築家・丹下健三先生の軌跡を辿る「世界のTANGE特別展」など、世界に誇る資源を活用したプロジェクトの成功は、今治のプレゼンスを大いに高める成果につながったと考えています。J2リーグに戦いの舞台を移したFC今治の活躍も、私たちに夢と興奮を与えてくれました。
一方、3月に発生した「令和7年今治市林野火災」では、市民の皆さまが大切に育んできた森林が失われ、かけがえのない財産にも被害が及びました。前例のない難局でしたが、懸命に消火活動に従事いただいた消防関係者の皆さまをはじめ全国各地からのご支援のおかげで、私たちは再起の道を歩み始めています。人と人との絆こそが、困難を乗り越える最大の力であることを、胸に刻んだ一年でもありました。
現在、今治市は「中心市街地グランドデザイン」を策定し、新たなまちづくりの一歩を踏み出しています。グランドデザインは、地域で活動する方々や次代を担う若い世代の声を反映し、まちの未来を描いた設計図ですが、まだ完成形ではありません。これからも「市民が真ん中」の理念を貫き、50年、100年先の未来にも“夢が行き交うまち”を、市民の皆さまと共につくりあげてまいります。
今治市の針路は「瀬戸内の世界都市」です。2026年も「STAGE CHANGE」の旗印のもと、現状維持に満足することなく、「脱・衰退」の道筋を確かなものとするため、未来への航路を全速で前進してまいります。
結びに、本年が皆さまお一人おひとりにとって希望と笑顔に満ち、未来へつながる実り多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
今治市長 徳永 繁樹
◆絆を深め未来へつなぐまちづくりを
明けましておめでとうございます。市民の皆さまには、初春を健やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げます。
昨年を振り返りますと、姉妹都市との絆が一層深まった一年でした。昨年開催された大阪・関西万博では、長年にわたり交流を重ねてきた姉妹都市パナマ市とのご縁により、「パナマ・ナショナルデー」式典において、今治市の誇る伝統芸能「継ぎ獅子」が披露され、勇壮な「五継ぎ」の演舞は、国内外の観客に大きな感動を与え、今治の文化の力強さと美しさを世界に示すものとなりました。
また、姉妹都市であるアメリカ・レイクランド市との交流が30周年を迎える節目の年でもありました。レイクランド市長ビル・マッツ氏をはじめとする訪問団の皆さまを今治市にお迎えし、これまでの友好の歩みを振り返るとともに、次代へと受け継がれる国際交流の意義を改めて感じた次第であります。
スポーツでは、昨シーズンよりFC今治がJ2リーグに参戦し、シーズン終盤までJ1昇格を争うなど、市民に大きな喜びと感動がもたらされました。ホームスタジアムには多くのサポーターが集い、試合のたびに熱気と歓声があふれ、地域全体が一体となって盛り上がる姿が印象的でした。今後のさらなる飛躍に期待が高まる中、スポーツを通じた地域の活力と絆の深まりを実感する一年となりました。
一方で、少子高齢化や人口減少など、地域づくりにおける課題は依然として多く残されています。持続可能な社会の実現に向けては、市民の皆さまと手を携えて歩みを進めることが何よりも大切です。
今後も、市民の皆さまとともに、今治市が安心して暮らせる、賑わいと魅力にあふれるまちであり続けられるよう、全力で取り組んでまいります。本年も、市議会へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
市民の皆さまにとりまして、本年が幸多き年となりますよう心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
今治市議会議長
越智 忍
・市議会議員から市民の皆さまへの年賀状は公職選挙法により禁止されていますので、失礼いたします。ご理解とご協力をお願い申し上げます。 今治市議会議員一同
