くらし 「SDGsって何?私たちと未来をつなぐ17の目標」vol.10

今回は、「目標15…陸の豊かさも守ろう」と「目標16…平和と公正をすべての人に」に焦点を当てて解説します。

◆目標15…陸の豊かさも守ろう
目標15は「陸上の生態系の保護、森林の持続可能な管理、砂漠化の防止、生物多様性の損失を止める」ことを掲げています。
森林や草原、湿地は、私たちの生活に欠かせない水や空気を守る役割を果たしています。しかし、世界的に森林破壊や生物多様性の減少が進んでおり、地域レベルでも自然環境の保全が重要です。
毎年3月に上島町の水源である東広島市福富町で実施されるアクアの森植林交流会に上島町からたくさんの方が参加されています。緑を増やすことで、CO2吸収や生物多様性の回復に貢献することができます。
小さな行動でも、自然を守る大きな力になります。散歩中にゴミを拾う、地域の緑化活動に参加するなど、できることから始めましょう。

◆目標16…平和と公正をすべての人に
目標16は「安全で平和な社会をつくり、誰もが公平に扱われる仕組みを整える」ことを目指しています。
戦争や暴力のない世界はもちろん、地域でも「安心して暮らせる環境」が大切です。安全で安心できる社会は、誰もが暮らしやすい地域づくりの基本です。防災・防犯・住民参加の仕組みは上島町が安全で持続可能な地域を築く基礎となります。
上島町では、5月に実施している防災訓練に加え、消防団は日頃から防火・防災訓練や設備資材の点検を行い、地域の安全と住民の安心を守ります。また、年末には警戒パトロールも実施し、地域全体で安全を確保しています。

平和で公正な社会は、一人ひとりの意識と行動から生まれます。地域のイベントや防災活動に参加し、互いに支え合う輪を広げましょう。

自然を守り、安心できる社会をつくることは、私たちの未来を守ることにつながります。できることから一歩ずつ、持続可能な上島町を一緒に築いていきましょう。

問い合わせ:企画情報課
【電話】77-2500