くらし まちの話題(2)

■ファーストスプーンづくり
10月に子育てセンターなかよし、子育てセンターびらふ、大栃保育園それぞれで、子育てセンターの利用者や園児の保護者、地域の方々を対象としたファーストスプーン作りが行われました。このイベントには「緑の募金」が活用されており、小さい頃から木に触れて、自然を大切にしてほしいという思いから実施されています。
各会場には託児スペースがあり、日ごろ子育てに励む皆さんも育児から離れ、2時間集中して作っていました。大栃保育園では、ファーストスプーンを作っている保護者のすぐ隣で、園児を対象とした木工体験が実施され、木の葉やドングリ、松ぼっくりなどと、木からできた「木粉ねんど」を組み合わせ、思い思いの作品を作りました。
参加者の皆さんは、世界で一つだけのスプーンを一生懸命作っていて、木の心地よさや自然の大切さ、お子さんへのたくさんの愛情が感じられるイベントとなりました。

■やなせたかし記念館 リニューアルオープン後入館者数20万人達成
11月22日にやなせたかし記念館は、リニューアルオープン(昨年の3月29日)から20万人目となるお客様をお迎えしました。
記念すべき20万人目は、香川県観音寺市からお越しの前田晃宏さんとそのご家族で、やなせうさぎと依光市長から、お花と記念の品を贈呈しました。
やなせたかし記念館アンパンマンミュージアムは、今年の7月21日に開館30周年を迎えます。今後も、皆さんに楽しんでいただける魅力的な展示や企画をお届けし、次の節目を迎えられるように努めてまいります。

■アートクロッシングものべ
観光博「ものべすと」の一環として、11月7日~24日の期間、物部川エリア(香美市・南国市・香南市)の商店街をメインに、伝統と新しい感性が出会うまちあるき×アートの芸術祭「アートクロッシングものべ」が初開催されました。
香北町の“愛と勇気の道”とその周辺では、伝統工芸「フラフ」や高知県ゆかりのアーティストが表現する現代の祝い布「アートフラフ」のほか、物部川流域の風景写真が、空き店舗のショーウインドーや施設、広場などに展示されました。
また期間中は、アーティストのトークイベントや、作品解説と観光ガイドがセットになったまちあるきも行われ、「普段アーティストのお話を聞く機会がないので、作品に加えてまちの魅力も知れて楽しかった」と参加者の声も寄せられました。

■ものべすと周遊ライド
11月8日に、物部川流域の香美市・南国市・香南市を自転車で巡る「ものべすと周遊ライド」が開催され、県内外から約140名が参加しました。
イベントではミドルコース(70km)とロングコース(110km)が用意され、海・山・川の自然や沿道のスポットを巡りながら、やなせたかしさんゆかりの地を走行しました。コースに設けられたエイドステーションでは、みかんや田舎寿司、シャモ鍋などの地元グルメや特産品が振る舞われ、サポーターとの交流も見られました。
イベント当日は天候にも恵まれ、参加者からは「景色が素晴らしく達成感があった」「地域の方の応援が温かかった」「食べ物もおいしくて最高だった」などの声が聞かれ、ゴール後は満足した様子がうかがえました。

■観光大使の樫尾篤紀さんが香美市をPRしてくれました!
[香美市出身で俳優の樫尾篤紀さんは、NHKの連続テレビ小説「あんぱん」への出演をきっかけに、今後さらなる活躍が期待されることから、昨年8月に観光大使に就任していただきました。]
11月7日に聖建築研究所(土佐山田町東本町)で、インスタグラムの配信イベント(アカウント「monobegawa_kochiものべすと」)が行われ、樫尾篤紀さんがゲスト出演しました。
この生配信では、香美市立美術館や土佐山田商店街で開催された「土佐山田・あーとリンク2025」(11月1日~9日)と、物部川エリアでの観光博覧会実行委員会の主催で開催された「アートクロッシングものべ」(11月7日~24日)の内容が紹介されました。樫尾さんは「絵が好きになったのは、小さい頃に見たゴッホの『ひまわり』がきっかけ」「18年過ごした香美市。自然豊かできれいな川、人のよさ、あたたかさが魅力」「あんぱんの舞台となった香美市に観光ついでにでも良いし、アートにふれて楽しんでほしい」と話していました。配信中には「樫尾さんかっこいい」など、ファンの方々からの応援コメントが寄せられました。
また翌日の11月8日には、香美市・南国市・香南市を巡るコースで開催された「ものべすと周遊ライド2025(主催=物部川エリアでの観光博覧会実行委員会)」の開会式にもゲスト出演していただきました。開会式でのあいさつ後は記念撮影にも快く応じ、県内外から参加していたサイクリストも喜んでいました。樫尾さんは、趣味がサイクリングで、「仕事現場にも自転車で移動することも多い」と話していました。