- 発行日 :
- 自治体名 : 高知県仁淀川町
- 広報紙名 : 広報によど川 2025年7月号
4月の町政懇談会において、参加者から小中一貫校に関し多くのご意見ご質問をいただきました。貴重なご意見を今後の取り組みに生かし、子どもたちの健やかな成長のため、仁淀川町ならではの豊かな自然や文化・人材などを生かした特色ある教育の実現を目指していきます。
◆ご意見
・小中一貫校ができないのならば町外へ出ていくという声がある。現状をいえば、複式学級は学習面が不安だし、好きな部活動ができない状態。町の防災拠点の中心である本庁舎の近くに学校ができれば、子どもを預けていて安心できる。
・保護者が必要といっているのに、なぜ小中一貫校がいけないのか。学校の問題と地域の問題を混同している。歩いて通えるところに学校が必要ということならば、大崎から池川へ通っている子どもが一定数いるので、吾川にも小学校・中学校をつくる話になる。
・一刻も早く小中一貫校をつくってほしい。令和4年度の保護者アンケートから意見が変わって、今では小中一貫校に賛成する保護者が多くいる。小中一貫校では、ふるさと学習に力を入れたり、発達障害への対応に取りこぼしがないようにしてほしい。
問い合わせ:仁淀川町教育委員会
【電話】35-0019